【レッツ電子版】平和と希望の“先駆者” 創価ルネサンスバンガード2024年4月27日

メンバーは10~40代の青年部で構成され、学業や仕事などに挑みながら練習に励む

メンバーは10~40代の青年部で構成され、学業や仕事などに挑みながら練習に励む

 
 平和への願いを込めて熱演を繰り広げる、音楽隊・創価ルネサンスバンガード。本年、命名から30年の節目を迎えた。
 これまでにマーチングバンド全国大会では、史上最多となる17度のグランプリ「内閣総理大臣賞」を受賞。圧倒的な演奏と鍛え抜かれた演技で、マーチング界をけん引している。
 
 池田先生はかつて音楽隊に対し「世界の文化向上のため、その先駆となって貢献していただきたい」と、思いをつづった。創価ルネサンスバンガードのメンバーもまた、この指針を胸に、あらゆる出動に臨んできた。

 昨年11月には、“マーチングの街”として知られる宮城・富谷市で開催された「2023とみやマーチングフェスティバル」に出演。また、地元の青少年が多く所属する市民楽団「とみやマーチングエコーズ」とも共演した。終了後には団員との交流会を開催。マーチング文化の発展に尽力した。こうした取り組みを受け、同市は本年1月、音楽を通じた社会貢献活動をたたえ、創価学会に対し感謝状を贈った。 

とみやマーチングエコーズとの交流会で

とみやマーチングエコーズとの交流会で

 
 本年3月の「未来アクションフェス」では、昨年のマーチングバンド全国大会(中学生の部)で日本一に輝いた「綾北マーキュリーウィンズ」と共演。コーチの中澤彩子さんは、バンガードの魅力について語る。
 
 「マーチングに取り組む子どもたちにとってバンガードは憧れの存在です。技術の高さはもちろんですが、子どもたちに一番見習ってほしいのは、その“人間性”です。爽やかなあいさつ、礼儀正しい振る舞いを学んでほしいと、いつも伝えています」 

綾北マーキュリーウィンズでコーチをつとめる中澤彩子さん

綾北マーキュリーウィンズでコーチをつとめる中澤彩子さん

未来アクションフェスで演奏する綾北マーキュリーウィンズ

未来アクションフェスで演奏する綾北マーキュリーウィンズ

 
 未来の希望を生み出す、創価文化の先駆者として、挑戦を続ける創価ルネサンスバンガードは、新たな30年へ、力強く前進を開始した。
 

「未来アクションフェス」でオープニングを飾った創価ルネサンスバンガード。圧巻の演奏に約7万人の来場者から大きな拍手が送られた

「未来アクションフェス」でオープニングを飾った創価ルネサンスバンガード。圧巻の演奏に約7万人の来場者から大きな拍手が送られた

 電子版では、これまで出場してきた大会の模様や、各地での活躍の様子を写真でお伝えします。

 バンガードの奮闘をフォトストーリーで!
 
 

本年2月に開催された創価ルネサンスバンガードの「ビクトリーコンサート」(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)。応援してくれるすべての人へ感謝の心を届ける

本年2月に開催された創価ルネサンスバンガードの「ビクトリーコンサート」(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)。応援してくれるすべての人へ感謝の心を届ける

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