青年の心が光る平和の連帯 「5・3」へ各国で集い2024年4月11日

 「5・3」へ希望の前進を続ける友の集いが、各国でにぎやかに開かれた。

●ボリビア

地域に社会に平和の心を広げるボリビア青年部の友(同10日、トリニダード市内で)。集いは「3・16」を記念し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて青年の連帯と行動を促すことを目的に行われた

地域に社会に平和の心を広げるボリビア青年部の友(同10日、トリニダード市内で)。集いは「3・16」を記念し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて青年の連帯と行動を促すことを目的に行われた

 ボリビア青年部の集いは3月10日(現地時間)を中心に、各地で開催。
 サンタクルス市のボリビア文化会館の集いでは、ササキ男子部書記長が環境展示「希望と行動の種子」の内容を紹介し、NGO団体の代表が環境保護を推進しているSGIの活動を称賛した。
 ガルニカ男子部長が広布に駆ける決意を発表した後、タケノ理事長は一人一人が自分らしく人間革命の道をと訴えた。
 このほかラパス市、コチャバンバ市などでも集いが行われた。

●ニュージーランド

意気高く開催されたニュージーランドの総会。ニュージーランドSGIの吹奏楽団「ビクトリアス・マーチ」が、学会歌「威風堂々の歌」を演奏した(3月16日、ニュージーランド文化会館で)

意気高く開催されたニュージーランドの総会。ニュージーランドSGIの吹奏楽団「ビクトリアス・マーチ」が、学会歌「威風堂々の歌」を演奏した(3月16日、ニュージーランド文化会館で)

 ニュージーランドの総会は同16日、オークランド市のニュージーランド文化会館をはじめ、各地をオンラインで結んで開かれた。
 ダイキ・スズキさんが活動報告。青年部の代表6人が、学会創立100周年への決意を述べた。
 プリ男子部長、カツタ女子部長が「ニュージーランドSGI青年部の誓い」を発表。皆が広布後継への深き使命を自覚し、人材・対話拡大に先駆しようと呼びかけた。

●ドミニカ共和国

 ドミニカ共和国の「青年平和祭」は同17日、サントドミンゴ・エステ市内で晴れやかに。友人も参加した集いでは、スポーツなどを通して参加者同士が交流。ファミリア理事長が励ました。

●メキシコ

 メキシコの青年部総会は同16日、メキシコ平和文化センターを中心にオンラインで各地を結んで開催された。代表4人が体験発表。男子部員が自作の歌、芸術部のメンバーが伝統舞踊を披露した。

●キューバ

 キューバの集いは同16、17の両日、首都ハバナなど各地で行われ、デルガード理事長が、題目根本に生命力を湧き立たせ、社会で勝利の実証をと語った(写真は同17日のハバナでの集い)。