6月の教学部任用試験(仏法入門) きょうから申し込みがスタート(5月12日まで)2024年4月1日

 学会伝統の「教学部任用試験(仏法入門)」の申し込みが、きょう1日から始まる(5月12日まで)。
 
 新しく広布に立ち上がった友をはじめ、試験に挑戦する全ての友が、人間主義の哲学である日蓮仏法への理解を一段と深められるよう、各部一体で温かな励ましを送り、皆が青年の心で「行学の二道」を進んでいきたい。
 
 大綱は次の通り。
 
 【日時】
 6月16日(日)
 〈昼〉午後1時30分~同2時30分
 〈夜〉午後7時~同8時
 60分間のマーク方式
 ※昼の受験を原則とする。その上で、本人が希望すれば夜の受験は可能。ただし、試験会場の定員により、試験時間帯(昼・夜)の希望が認められない場合がある。
 
 【受験申し込み】
 5月12日(日)まで。
 ※申し込み期間に本人自筆の受験カードを、所属の支部長もしくは支部女性部長に提出し、申し込む。締め切り後の申し込みは受け付けない。
 
 【受験資格】
 受験申し込みの締め切り時点(5月12日)において、中学生以上の未教学部員の会員・会友の方で、かつ本人が受験を希望すること。
 ※高齢の方、妊産婦、病弱な方は、決して無理をしない。中学生の受験は、家族の承諾を条件とする(支部長もしくは支部女性部長は、家族に確認の上、受験カードに承認の署名か捺印をする)。未入会の中学生は、家族に会員がいれば受験できる。進学を控えた受験生(中学3年生)は、無理をしない。
 
 【教材】
 研さんに当たっては、御書新版・御書全集のいずれも可。
 「大白蓮華」2024年4月号に全ての出題範囲(「座談会拝読御書3編」「教学入門」「世界広布と創価学会」)を掲載。250円(税込み)。
 
 全国の書店で購入・注文できます。聖教ブックストアでも注文可能。また、「大白蓮華」4月号は電子書籍としても購入できます。希望小売価格224円(税込み)。価格や配信日は各電子書店によります。
 なお、聖教新聞の公式サイト「聖教電子版」に、任用試験(仏法入門)の教材の音声を聞ける特設ページを開設しており、音声ファイルの再生やダウンロードなどができます。
 
 
 【教学講座】
 任用試験(仏法入門)に関する「教学講座」は、SOKAチャンネルVOD(「モバイルSTB」を含む)の番組として配信されます(配信期間等の詳細は後日報道)。
 
 【日常的評価点】
 次の3項目を日常的評価点として考慮する。御書講義の視聴は考慮しない。
 ①2024年1月から4月の座談会参加回数(1回、2回、3回以上、なし)。※男女中・高等部員、会友も座談会参加回数を考慮する。
 ②これまでの「教学部任用試験」受験回数。
 ③本人の聖教新聞の購読(聖教電子版も含む)。ただし、男女中・高等部員に限り、家族が購読していれば可。
 ※支部長もしくは支部女性部長は、受験資格の確認とともに、座談会参加回数、任用試験受験回数、聖教新聞の購読について、受験カードに承認の署名か捺印をする。

出題範囲

 【1】座談会拝読御書3編
 (2024年1・2・3月度の拝読御書)
 ①「崇峻天皇御書(三種財宝御書)」(御書新版1596ページ7~10行目、御書全集1173ページ14~16行目)
 ②「大悪大善御書」(御書新版2145ページ1~3行目、御書全集1300ページ1~3行目)
 ③「兵衛志殿御返事(三障四魔の事)」(御書新版1488ページ4~6行目、御書全集1091ページ15~16行目)
 
 【2】教学入門
 「日蓮大聖人の御生涯」「一生成仏と広宣流布」「十界」など
 
 【3】世界広布と創価学会
 「創価学会の歴史」「創価学会の宗教改革(日顕宗を破す)」
  
 ※「大白蓮華」4月号に掲載