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「歓喜の歌」高らかに 創立100周年へ 九州総会・青年部総会を開催2024年1月22日

  • 原田会長が激励

原田会長と共に先駆の拡大を約し合った九州の友。総会は九州音楽隊と鼓笛隊の演奏・演技で開幕し、九州・菜の花少年少女合唱団がさわやかな歌声を披露。青年世代の代表の活躍が映像で紹介され、山本主任副会長があいさつした(九州池田講堂で)

原田会長と共に先駆の拡大を約し合った九州の友。総会は九州音楽隊と鼓笛隊の演奏・演技で開幕し、九州・菜の花少年少女合唱団がさわやかな歌声を披露。青年世代の代表の活躍が映像で紹介され、山本主任副会長があいさつした(九州池田講堂で)

 創立100周年へ新出発する「第1回先駆九州総会・先駆九州青年部総会」が21日、福岡市の九州池田講堂を中心に各県の会館を中継で結んで行われた。
 
 今年は1974年に3・21「九州の日」が制定されて50周年。その淵源となったのは、池田大作先生が出席して開かれた「第1回九州青年部総会」であった(73年3月21日)。
 
 我らは地涌の若人を先頭に、永遠に師弟で戦い、師弟で勝つ! 火の国の友は、いよいよの心意気で出発の1月から伝統の2月を走り抜き、後継の3月を対話と青年の拡大で飾りゆく。そして、栄光の「5・3」へ勢いよく前進する。
 
 また今年は、先生の前で九州青年部が「5万人の第九」を轟かせた「アジア青年平和音楽祭」(94年11月)から30周年。春に「SOKAユースフェスタ」、秋には「アジア青年平和大会」(仮称)を開催し、ベートーベンの「歓喜の歌」を高らかに歌い上げる。
 
 「歓喜の青年 先駆拡大季間」の開幕を告げる総会では、男子部の毛利慧太さんが題目根本に社会で実証を示し、信仰の確信を胸に相次ぎ弘教を実らせた喜びを報告した。
 
 岩田九州青年部長と山田同少女部長は「世界平和の第九」を響かせ、弟子の誓願を果たしゆく決意を披歴。続いて、男子部、女性部のヤング白ゆり世代・池田華陽会、学生部の参加者と九州つくしの合唱団が「歓喜の歌」を大合唱した。
 
 西方青年部長の後、平井九州長、川上同女性部長は「折伏と人材拡大の大波を!」と力説。河合副女性部長が友の奮闘をたたえた。
 
 原田会長は創価の師弟の偉業を世界に宣揚してきた池田先生の足跡に言及。“師のために”との一念で祈り戦えば、無限の勇気と智慧が湧くと述べ、全九州が総立ちし「世界青年学会」の勝利へ先駆しようと呼びかけた。