おはようございます。部屋の温度は6℃。正しい考えを貫く事で、正しい人生観が持てる。当たり前のことができない現実もある中で、瞬間瞬間、正しい心を創ることだ。心のあり方を法則として解き明かしたのが法華経。その法理、仏法を学ぶ価値はある。今日もお元気で!

 

6月に教学部任用試験(仏法入門)を実施2024年1月17日

  • 申し込みは4月1日から5月12日

 「教学部任用試験(仏法入門)」が、6月16日(日)に実施される。申し込みは4月1日(月)から始まる。
 
 いかなる試練の嵐が襲いかかろうとも、御書をひもとき、自らの心に不屈の勇気を奮い起こしていく。日蓮大聖人の不惜身命の御精神を胸に刻み、人生の勝利劇をつづっていく――この「御書根本」「大聖人直結」の実践こそ、誉れある学会の伝統である。
 
 かつて池田大作先生は語った。「戸田先生はよく、『行き詰まった時こそ、御書を開け』『疲れた時こそ、御文を心肝に染めよ』と語られた。御書を開けば、『希望』も『勇気』も『智慧』も、いくらでも湧いてくる。絶対の確信が生まれる。決して尽きない『泉』のようなものです」
 
 池田先生が「世界教学の年」と記した昨年、教学試験は60以上の国と地域で行われ、受験者は7万人以上に及んだ。人間主義の哲学を心に刻み、広布勝利の道を歩む妙法の人材群が、世界中で躍動している。
 
 青年世代をはじめ受験に挑戦する友が一段と行学の二道を力強く歩めるよう、各部一体で励ましを送りたい。
 
 大綱は次の通り。
 
 【日時】
 6月16日(日)
 〈昼〉午後1時30分~同2時30分
 〈夜〉午後7時~同8時
 60分間のマーク方式
 ※昼の受験を原則とする。その上で、本人が希望すれば夜の受験は可能。ただし、試験会場の定員により、試験時間帯(昼・夜)の希望が認められない場合がある。
 
 【受験申し込み】
 4月1日(月)から5月12日(日)まで。
 ※申し込み期間に本人自筆の受験カードを、所属の支部長もしくは支部女性部長に提出し、申し込む。締め切り後の申し込みは受け付けない。
 
 【受験資格】
 受験申し込みの締め切り時点(5月12日)において、中学生以上の未教学部員の会員・会友の方で、かつ本人が受験を希望すること。
 ※高齢の方、妊産婦、病弱な方は、決して無理をしない。中学生の受験は、家族の承諾を条件とする(支部長もしくは支部女性部長は、家族に確認の上、受験カードに承認の署名か捺印をする)。未入会の中学生は、家族に会員がいれば受験できる。進学を控えた受験生(中学3年生)は、無理をしない。
 
 【教材】
 研さんに当たっては、御書新版・御書全集のいずれも可。
 「大白蓮華」2024年4月号(3月末配達)に全ての出題範囲を掲載。250円(税込み)。
 購読を希望される方は、2月10日(土)までに居住地域の販売店までお申し込みください。全国の書店でも購入・注文できます。聖教ブックストアでも注文可能。
 また、「大白蓮華」4月号は電子書籍としても購入できます。希望小売価格224円(税込み)。価格や配信日は各電子書店によります。
 
 【教学講座】
 任用試験(仏法入門)に関する「教学講座」は、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)の番組として配信されます。VODが利用できる会館等や「SOKAチャンネル モバイルSTB」で視聴可能(配信期間等の詳細は後日報道)。モバイルSTBで視聴する際は、インターネットを通してダウンロードが必要。「SOKAnet会員サポート」でも配信予定。スマートフォン等でも視聴できます(通信料は必要)。
 
 【日常的評価点】
 次の3項目を日常的評価点として考慮する。御書講義の視聴は考慮しない。
 ①2024年1月から4月の座談会参加回数(1回、2回、3回以上、なし)。※男女中・高等部員、会友も座談会参加回数を考慮する。
 ②これまでの「教学部任用試験」受験回数。
 ③本人の聖教新聞の購読(聖教電子版も含む)。ただし、男女中・高等部員に限り、家族が購読していれば可。
 ※支部長もしくは支部女性部長は、受験資格の確認とともに、座談会参加回数、任用試験受験回数、聖教新聞の購読について、受験カードに承認の署名か捺印をする。
 
 【出題範囲】
 【1】座談会拝読御書3編
 (2024年1・2・3月度の拝読御書)
 【2】教学入門
 「日蓮大聖人の御生涯」「一生成仏と広宣流布」「十界」など
 【3】世界広布と創価学会
 「創価学会の歴史」「日顕宗を破す」
 
 ※「大白蓮華」4月号に掲載