〈「無冠の友」の皆さまへ 新春あいさつ〉 永石貴美子女性部長2024年1月10日

喜びを広げるビクトリー・ロードを

 池田先生が最も信頼された「無冠の友」の皆さま、師匠への報恩と誓いを満々とみなぎらせて進む「世界青年学会 開幕の年」の出発です。
 
 先生は、「わが『無冠の友』に、勇気ある信心が炎と燃えているかぎり、仏意仏勅の学会は微動だにしません。いかなる仏敵が襲いかかろうとも、わが『無冠の友』が、奮然と行動に打って出るかぎり、妙法広布の前進は、悠々と恐れなく進んでいく」とつづられました。
 
 宝の皆さまと、ご一家の健康と無事故、そして勝利を、一層強く祈ってまいります。
 
 埼玉のある山間地域では、ヤング白ゆり世代の民宿の若女将が、母から“無冠のバトン”を受け継ぎ、朗らかに走っています。
 
 彼女は広宣流布大誓堂完成10周年の昨年11月、聖教の購読推進をきっかけに、友人への弘教を実らせました。入会した友は「聖教新聞を読むと生命が明るく変わる」と早速、友人へ購読推進し、喜びが伝播しています。
 
 青年を先頭に、世界同時進行で広布が進む今、聖教新聞は“人類の境涯革命”に挑む勇気の光です。小説『新・人間革命』第25巻「共戦」の章には、「青年とは、常に、心に太陽をいだいている人だ」とあります。聖教と共に、自身が太陽となって地域や友を明るく照らす“無冠の道”こそ、「青年学会」のビクトリー・ロードです。
 
 どこまでも先生のご指導を求め、友の幸せを祈り抜く折伏精神で、広布を今日も前へ! 太陽の心を一段と輝かせ、走り抜いてまいりましょう!