おはようございます。部屋の温度は4℃。又寒くなりました。世界の友の成長はめざましい。民衆の結集で世界を変えようと。平和思考の勢力を更に!今日もお元気で!

 

南米に光る希望の人材山脈2024年1月9日

ペルー新本部の完成へ建設進む

ペルーSGIの新本部となる「ペルーSGI文化会館」の完成予想図

ペルーSGIの新本部となる「ペルーSGI文化会館」の完成予想図

 南米ペルーSGI(創価学会インタナショナル)の新本部「ペルーSGI文化会館」の建設が進んでいる。
 
 南米大陸の西側に位置するペルー。世界で最も多様性のある国の一つとされ、40以上の言語や多彩な文化が存在する。
 
 今夏の完成を目指して首都のリマに建設が進む新本部は、従来の本部ビルに増改築を施し、大講堂を設置。地上3階、地下1階建てとなり、大小の礼拝室や、会議室を備える。
 
 地下には防音室も完備し、音楽隊や鼓笛隊などの練習会場となる。また、SGIの平和・文化・教育の理念を広く発信する展示を行うことも想定されている。
 
 池田大作先生は3度にわたって同国を訪れた。2度目の訪問となった1974年3月には、記念撮影会で約2000人の友を激励。強い日差しのもとで、同志一人一人を包み込むように励ました。ペルーの広布史に燦然と輝く不滅の原点から本年で50周年を迎える。
 
 アサト理事長、ドゥラント婦人部長は固く誓う。「創立100周年の2030年の峰を目指し、新たに1万人の地涌の連帯を広げていきます!」

ブラジルは青年10万人の結集へ前進

青年を先頭に勇んで広布拡大に走るブラジルSGIの友(1日、ブラジル池田文化会館で)

青年を先頭に勇んで広布拡大に走るブラジルSGIの友(1日、ブラジル池田文化会館で)

 一方、ブラジルSGIでは、5月に、サンパウロで「ブラジル創価ユース記念総会」を盛大に開催する。ブラジルSGIが近年、目標としてきた青年部員10万人達成の決勝点とし、5月を目指して人材・対話拡大にまい進。“世界広布の王者”として破竹の勢いで前進する。
 
 さらに本年、池田先生のブラジルへの第3次訪問から40周年を迎える。
 
 「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ……」――1984年2月25日、サンパウロ州立総合スポーツセンターのイビラプエラ体育館はブラジルの友の大歓声と拍手に包まれた。ブラジル大文化祭の公開リハーサルに、池田先生が激励に訪れたのである。
 
 先生は両手を高く掲げ、中央の広い円形舞台を1周した後、マイクを握った。「私は、お一人お一人を抱擁し、握手する思いで、感謝を込め、涙をもって、皆さんを賞讃したいのであります」
 
 ブラジルとペルーをはじめ南米の友は、師弟共戦の誇りを胸に、希望の人材山脈を築くべく勇躍前進する。