全国各地で創春ミーティング2023年11月28日

  • 今日も元気に前進

 桜梅桃李のスクラム固く、今日も元気に前進!――女性部・ヤング白ゆり世代の友が今月、各地で「創春ミーティング(総称)」を開催。報恩を胸に、池田先生との新たな共戦の歩みを開始した。

決意新たに出発した千葉・新松戸本部の友。会合後、誓いのまま対話に走り、友人を入会決意に導いた同志も(松戸文化会館で)

決意新たに出発した千葉・新松戸本部の友。会合後、誓いのまま対話に走り、友人を入会決意に導いた同志も(松戸文化会館で)

 千葉・松戸黄金県新松戸本部(樋口幸子本部長)の集いは25日、松戸文化会館で開かれた。
 
 多様な職種やライフスタイルの友が活躍する同本部。少人数での懇談の場を設けるなど、新たに参加した同志も打ち解けやすい“双方向の集い”を心がけてきた。
 
 会合では、小柳史子さんが家族や同志、何より池田先生の励ましを力に病魔に負けず進んできた体験を紹介。先生の逝去の報に接し、後継の子どもたちと共に報恩の人生を歩んでいく決意を語った。
 
 寄元総千葉女性部長は、どんな試練も乗り越え“春を創っていける”との師の指針のままに、創立100周年を目指そうと述べた。

東京の品川総区・旗の台牧口本部の集いでは、功徳の体験等を語り合った(品川区内で)

東京の品川総区・旗の台牧口本部の集いでは、功徳の体験等を語り合った(品川区内で)

 東京の品川総区・旗の台牧口本部の集いは4日、品川区内で。
 
 コロナ禍の中で、寺田美季本部長と、当時のヤング白ゆり世代の本部責任者・高久田加代子さんは「とにかく一人一人とつながろう」と声をかけ合い、地道な訪問・激励を続けてきた。その二人を、先輩幹部らが全力で支えた。
 
 ヤング白ゆり世代の友は、共に動き、何でも話せる先輩たちへの感謝を、一方で先輩は、誠実に広布に尽くす後輩たちへの尊敬を語る。こうした互いを思いやる真心は、拡大の勢いに発展し、本部単位だけではなく、支部での集いも開催。9月の創春大会ではヤング白ゆり世代の約4割が結集した。
 
 4日の集いには4人が初参加し、新任の本部責任者・岸聡子さんが決意発表。坂本総区女性部長が励ました。

高知の土佐本部の集いでは、田村陽子さんが体験発表。会場は共感と感動の拍手に包まれた(土佐平和会館で)

高知の土佐本部の集いでは、田村陽子さんが体験発表。会場は共感と感動の拍手に包まれた(土佐平和会館で)

 高知戸田県土佐本部(傍士福子本部長)では、ヤング白ゆり世代の集いを隔月で実施している。
 
 原動力は本部・支部の中心者の麗しい団結。毎回、会合の内容を協議しながら、悩みや挑戦をありのままに語り合ってきた。その絆が勇気となり、弘教を実らせた友も。ミーティングの参加者も増加した。集いでは、キッズスペースの設置や教学の学習を短時間で分かりやすい内容にするなど工夫を重ねてきた。
 
 5日に行われた土佐平和会館での集いでは、「南無妙法蓮華経の意味は?」等をテーマに御書を研さん。代表がハンドベルの演奏と、手話で歌を披露した。高知総県の森澤女性部長は、無限の可能性を引き出す自行化他の実践をと語った。