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池田先生の創作童話が復刊 「ほしのゆうえんち」「流れ星のおくりもの」2023年9月19日

  • Gakkenから刊行 今月21日頃から順次発売

復刊される池田先生の創作童話『ほしのゆうえんち』㊧と『流れ星のおくりもの』

復刊される池田先生の創作童話『ほしのゆうえんち』㊧と『流れ星のおくりもの』

 絵本を通し、子どもたちの豊かな心を育もう!――このほど、池田大作先生の創作童話『ほしのゆうえんち』(1988年発刊)と『流れ星のおくりもの』(2005年発刊)が、Gakkenから復刊される(今月21日頃から順次発売)。

 “子どもたちの心の大地を耕し、正義の種、勇気の種、希望の種、努力の種、優しさの種をまいてあげたい”――池田先生はこの思いを胸に、子ども向けの童話や物語の創作を続けてきた。

 今回、復刊される『ほしのゆうえんち』は、4人の少年少女が不思議な“折りヅル”に乗って宇宙の遊園地へと向かう物語である。「宇宙を巡るローラーコースター」や「地獄のブラックホール」など、さまざまな冒険を通して勇気や友情の大切さを学ぶ。

 もう一冊の『流れ星のおくりもの』は、流れ星から“なりたいものになれる”という不思議な望遠鏡をもらった2人の男の子が、宇宙の秘密を探しに旅に出るストーリー。自然界のさまざまな“主”から、優しさや負けない心などを教わる様子を伝えていく。

 柔らかなタッチや色合いで温かな世界観を描いた2冊の絵は、童画家の中村景児氏が担当。『ほしのゆうえんち』の表紙は今回、新たに書き下ろされた。

 また、それぞれの巻末には、特典として、作中のキャラクターがデザインされた「オリジナルポストカード」が付いている。

 池田先生の創作童話・物語は、これまで20作品以上が発表され、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、韓国語など19言語で翻訳・出版。アニメは、スペイン、チリ、オーストラリアなど26カ国・地域でテレビ放送されるなど、世界中の子どもたちに愛されている。

 各界の識者も称賛の声を寄せている。

 「どの作品も、深い生き方、ユーモア、慈悲、そして希望が、見事に表現されている」(世界的な絵本画家・作家のワイルドスミス氏)

 「平和と友情が輝く社会へ、希望あふれる感動の物語」(インド国立図書基金のマハパトラ会長)

 「『優しさ』『友情』『生きとし生けるものへの愛情』『平和の心』などに満ちた、美しい内容」(フィリピン・ケソン市の子ども図書館のコシコ館長)

 世代を超えて長年愛される池田先生の名作は、子どもたちの心を一段と潤していくに違いない。

出版案内

 『ほしのゆうえんち』と『流れ星のおくりもの』は、それぞれ1320円(税込み)。全国の書店で購入・注文可能。聖教ブックストアのウェブサイトでも受け付け中。電話=(0120)983563(午前9時~午後5時、土・日・祝日を除く)。※電話の場合、支払いは代金引換のみ。FAXでの注文はできません。

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