【秋田】20代の友に聞いた「六つの質問箱」2022年10月28日

20代のメンバーにインタビュー! 学会活動を始めたきっかけ、信心の魅力など、合わせて“六つの質問”に答えてもらいました。

【回答者の3人はこちらの方々です!】

笹木雄太さん㊧

笹木雄太さん㊧

橋本穂花さん

橋本穂花さん

拝郷真杜さん

拝郷真杜さん

*笹木雄太さん(ニュー・リーダー)への質問*

高校卒業後、県外で働きました。当時は、人間関係なんて、表面的でいいと思ってた。仕事にも疲れて、もういいかと20代半ばで帰郷しました。
  
秋田に戻って間もない頃、男子部の先輩が訪ねてきました。「“推し”のとんかつ屋があるから、一緒に行こう!」って。
  
後日、先輩とその店に行くと大混雑で、車内で2時間も待ちました(苦笑い)。でも、そのおかげで互いの身の上話ができ、深い話ができたんですよね。
  
それから、よく先輩と食事に出かけたり、野球をしたり、一緒に遊んだり。そして、男子部大学校生になりました(笑い)。

それまで、ほとんど活動をしてこなかったので、一つ一つが新鮮でした。男子部の皆さんとのSNSでつないでの同盟唱題や、車で行った仙台での大学校生大会。今月は、初めて母と一緒に座談会へ参加しました。
  
皆さんの姿に触発されています。自分が頑張る姿で、周りも元気になってほしいと思えるんです。こういう高め合える関係が、同志っていうんだなって。
  
「社会で活躍できる自分に成長して、親孝行がしたい!」――とんかつ屋の前で同志と語ったことが、僕が一番かなえたい願いです。
 
 
 

*橋本穂花さん(女子学生部員)への質問*

私、中学生まで、自分から祈ることはあまりなかったんです。でも、高校受験の時に、祖父母に「祈ると必ず良い結果が出る」と言われて。一度やってみようかなと思ったのがきっかけでした。
  
最初は半信半疑でしたが、唱題し始めると、不安な気持ちが和らぐんです。“私、大丈夫だ”って自信も湧いてきて。それが受験のモチベーションを高めました。猛勉強の末、志望校に合格できた時は、“信心ってすごい力があるんだ”と心から実感しました。

「新しい自分になれる」ところです。以前は、周囲と比べて“才能がないから努力するしかない”と思っていました。でも、祈る中で考えが変わって。努力できることが“私の才能”なんだと気付けたんです。
  
高校進学後には念願だった「高校生平和大使」というプログラムに神奈川県代表で参加し、海外研修にも行くことができました。
  
今、私は大学で英語やフランス語をはじめ、教育学や世界の政治学を学んでいます。来年からは長期留学にも行く予定です。さらに新しい自分を築くために、これからも信心根本に勉学に励みます!
 
 
 

*拝郷真杜さん(学生部員)への質問*

はい、楽しいです!
最初は学生部という名前の通り“お堅いグループ”だと思ってました。でも、初めて自宅を訪ねてくれた先輩がとても気さくな人で(笑い)。
  
話しやすい先輩の人柄に引かれて、学生部の集いに参加すると、まるっきり印象が変わりました。趣味の話、将来の夢を語り合って、互いに応援する。その雰囲気が温かくて、心地よく感じました。それからは進んで会合に出ていますね。

中学時代から時々、唱題はしていました。気持ちが落ち着くんです。頭を整理できるというか。でも、先輩たちのような信仰体験はなくて。だからこそ、自分が信心をする理由を探し求めたいと、夏の「学生部教学実力試験」に挑戦しました。
  
仏法を学ぶ中、先輩たちの原動力は唱題なんだと感じました。今は、自然と御本尊へ向かう自分になりました。僕も周囲に話せる信仰体験を築いていきます。
  
僕の夢はサッカーのスパイクシューズを製作する仕事に就くことです。その夢の実現のために、今は大学で知識を身に付け、学生部では心を磨いていきたいです。来月は教学部任用試験に挑戦するので、気合を入れて頑張ります。