〈Seikyo Gift〉 健康の智慧を 大満足の人生を 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年9月5日

 【写真説明】7月13日に、池田大作先生が都内で撮影した蓮の花。薄紅がかった白色の花びらが凜と咲き、涼しさを届けてくれる。
 蓮華は、他の花々と違い、花と実が同時に成長する。ゆえに、仏法では、仏の生命を開く因も果も同時に具わる「因果俱時」の法理の譬えなどに用いられる。
 御書には「浄き事・蓮華にまさるべきや」(1109ページ)と。泥沼の中でも高潔な美しさを失わない蓮のように、我らも苦難や無理解に負けず、自他共の幸福に尽くす生き方を貫いていきたい。
 張りのある勤行・唱題で生活のリズムを整え、心身共に健康第一で進みゆこう。(8月1日付)

 

池田先生の言葉

 健康で、長生きをして、
 価値ある充実の人生を
 楽しんでいくのが、
 信仰の目的である。
 健康は、
 自らの智慧と
 決心でつくるものだ。
  
 聡明に自己を律し、
 賢明な生活を心掛け、
 自分自身の健康を
 勝ち取っていただきたい。
 健康を保っている
 ということ、
 それ自体が、勝利である。
  
 適度な運動も大事である。
 また、上手に休息をとる。
 ゆったりと睡眠をとる。
 疲れをためないよう
 工夫することだ。
 根本は、信心である。
 「健康でありますように」と
 毎日、御本尊に祈ることだ。
  
 題目は、
 宇宙根源のリズムであり、
 仏の偉大な生命力の
 根本である。
 ゆえに、
 妙法の大良薬を持つ人は、
 一人ももれなく
 「更賜寿命」して、
 大満足の使命の人生を
 存分に生き切ってほしい。
 また、生き切ることが
 できるのだ。
  
 懸命に努力し、
 もてる力を発揮する。
 その時に人は
 生きがいを感じる。
 元気になる。
 その意味で、
 学会活動は、
 最高の健康の道である。
  
 今は病気の人も、
 決して
 弱気になってはいけない。
 何があっても強気で!
 すべてに意味があるのだ。
 どんなことがあっても、
 微動だにしてはいけない。
 悠然と進むのだ。
 生命は永遠なんだから!
  
 暑い夏だからこそ、
 白馬が
 大草原を駆けゆくような
 清々しい題目で、
 生命力満々と、
 きょうも
 価値創造の行動を!