若い人と話してて

洋食の食事の席で

『どうしていいか分からない

落ち着いて楽しめない』

という言う人が結構いる


分かる


私も若い頃

苦労したし

やらかした😖


でも、誰かから基本を教えてもらった後

平気になった・・・


落ち着かない原因は

2つ


目線と手


まず

だが


洋食は基本、食器に触れない

和食は、食器を口まで持っていく文化だが、世界ではとても稀な作法だ


洋食では自然、手を動かすことが少なくなる

そのため手をどこに置けばいいのか

どのタイミングで動かすのか

迷うから、気持ちが落ち着かないのだ


手は、何もしないときは

膝の上に置けばいい


大事なのはやはり姿勢


日本だとついつい

何をするにも両手を動かしてしまう

左手を一緒に動かさないと怒られるし


しかし洋食では

利き手でものを取るとき

片方の手は添えない


その時

姿勢が悪いと

猫背になってカッコ悪い


アゴを引いて

お腹に力が入っていて

背筋が伸びてないと

片手だけを動かすとき

所作が優雅にならない


やはり姿勢ほど

大事なものはないと思う

次に目線

これは私の
研究の結果も含まれるが

まず、誰かが話している時は
その人の
左目
を見る

ずっと見つめているのも
相手にプレッシャーになるので

話の適切なタイミングで
卓上の何かに
目線を移す

周りのものの中に
何か気に入った物があれば
それを見る回数を増やす

絵とか
他の人の服とか・・

そうすれば、誰かがそのことに気付いて
何見ているの?と聞かれたとき
話題を提供出来る

目線を速く変えるのは禁物
心が落ち着かない

誰も自分を殺したりしないから
リラックスして
美味しいものをいただく・・・

誰かが教えてくれたから
洋食も楽しめるようになった

教えてもらえるって
ホントに有り難いことです✨