6歳歳下の弟が

40も過ぎてから結婚したとき

結婚式で挨拶する時に

大泣きしてしまった


考えてあった挨拶文は

完璧だったと思う

(もう忘れたけど)


でも、いざ、話す時になったら

嗚咽が込み上げてきて

最初の言葉が話し始められなかった


弟と過ごした長い月日


若い頃の彼への接し方の後悔・・・


他人に聞くと、

兄弟には珍しいという

友達付き合いのような関係


自分が浪人していた年に

弟は中学に上がり、

それまでなんとなくイライラする存在だった彼が

え?面白いやつ

と思えて


きっとその頃

ようやく自分も少しは成長して

彼へのリスペクトが

出来るようになったのかもしれない・・


それ以来

ホントにいい友達だ

いつもラインして、飲みに行って、

『俺ら、アホや(爆)』

って笑ってる


母ちゃん


弟を産んでくれて

ありがとう