家路を急ぐ和希
雨脚はどんどん強くなってきた
「あーークソッ」
「せっかく交換したシャツもずぶ濡れじゃん」
そう誰にでもない文句を言いつつ自転車を漕いでいく
しばらく進むと目の前にはあの坂があった。
はぁ・・・こんな日はバスがいいねぇ
和希は急坂の下にある自動販売機が置いてある商店の軒下で雨宿りをしながら呟いていた。
あたりに一層強い雷鳴が轟く
…こりゃぁ待ってても晴れそうにないな
そう自分に言い聞かせ
例の坂を登ることにした。
雨のせいでペダルが滑る
その滑りに気をつけつつも自動販売機が置いてある商店から
坂を一気に駆け上がった
「フンフンフンフンフン!」
と妙な声を出して坂を駆け上がる
坂道は確かに急な坂道だったが
1年間通い続けた和希にとっては問題ではなかった。
よし。。頂上が見えた!多少ふらつきながらも自転車を進める
降りて自転車を押した方が確実に早いのだが
それは「男のプライドが許さない」
…と勝手に和希は思いこんでいた。
坂の上の見慣れた景色が見えたのとほぼ同時に
「ピカッ」という音とほぼ同時に周りが明るくなり
和希はその場に倒れこんでしまっていた。
続く
雨脚はどんどん強くなってきた
「あーークソッ」
「せっかく交換したシャツもずぶ濡れじゃん」
そう誰にでもない文句を言いつつ自転車を漕いでいく
しばらく進むと目の前にはあの坂があった。
はぁ・・・こんな日はバスがいいねぇ
和希は急坂の下にある自動販売機が置いてある商店の軒下で雨宿りをしながら呟いていた。
あたりに一層強い雷鳴が轟く
…こりゃぁ待ってても晴れそうにないな
そう自分に言い聞かせ
例の坂を登ることにした。
雨のせいでペダルが滑る
その滑りに気をつけつつも自動販売機が置いてある商店から
坂を一気に駆け上がった
「フンフンフンフンフン!」
と妙な声を出して坂を駆け上がる
坂道は確かに急な坂道だったが
1年間通い続けた和希にとっては問題ではなかった。
よし。。頂上が見えた!多少ふらつきながらも自転車を進める
降りて自転車を押した方が確実に早いのだが
それは「男のプライドが許さない」
…と勝手に和希は思いこんでいた。
坂の上の見慣れた景色が見えたのとほぼ同時に
「ピカッ」という音とほぼ同時に周りが明るくなり
和希はその場に倒れこんでしまっていた。
続く