高校野球真っ盛り。

K県は激戦区なので、長く続く熱い戦いも

王者決定間も無く


 

長男の学校が初戦を迎えた時です。


この日だけ日曜日開催だったので、

旦那さんは応援参加できました。


猛暑の1日。

暑さもありましたが、 


公式戦、応援側も

チームの規律もしっかりありますから

団体行動が苦手な旦那さんは

案の定体調崩してしまいました。


今まで、少年野球、中学シニア、

色々な大会応援に行ってましたが


発達障害のある旦那さんは

ずっと同じ場所で立ってたり座ってたりは

できませんので、試合中は

いつも会場内ウロウロしてました。


今まではそれでもなんとかよかったんですけどね


高校野球は別格です。

特に夏の大会は

応援の規模が違う。


吹奏楽部、チア部、サッカー部にラグビー部

その顧問の先生に保護者達

在校生徒、教員、

そして野球部ベンチ入り以外の選手達と

野球部父兄母そしてOB

地域の方々や高校野球ファン


書いててもびっくりするくらいの人数よね。


なので野球部父兄としては

これだけ応援に来ていただいてますから

まとまって動き

協力して応援に駆けつけてくれた人たちの

サポートもします。


どこのチームもそうだと思いますが

父兄も公式戦応援時の服装も

お揃いのものを着て

〇〇チームの父兄だとわかる格好をしてます。

これは高校野球のみではないですが。



大体どの学校も、シートノックが始まる前までに

全ての準備を終え、席に着き、

そのあとは応援に徹するため席を離れず、

5回終了時など休憩を挟む時まで

お手洗いも遠慮する。


そしてうちのチームは、

チームシャツを来ている以上、

勝手なことはできない。


さぁ旦那さん大変。

席を立つことはできません、、、ネガティブ


わたしは係のお仕事があり、離れた席でしたので

遠目にチラチラ様子を確認してましたが


不機嫌な顔全面アピールです。


周りのお父さん達、大丈夫だったかなぁ驚き


五回裏終了、10分の休憩です。


球場内動くことは可能!


旦那さん飛び出しました煽り


一目散にわたしのところに来ました。

SOSですよね。


チームシャツを脱ぎ、車に戻るよう伝えましたが


ここは大人として、みんなやるべきことが

できない自分に腹立たしい気持ちもあったかも

しれません。


苦しそうな表情してましたが、

試合開始前にまた同じ席に戻りました。



この日は快勝でしたが、コールドにはならず。

なので9回までバッチリありました。


長かったね。

旦那さん、席から解放。

息吹き返しました魂が抜ける



ですがね

そのあと、片付け、次戦の段取り、

父兄のミーティング、

待機時間まだ続く、、、


父母会長さんが集合かけてるにも関わらず

一目散に車に向かってしまった旦那さん。



大人になった今でも

多動はお付き合いしていかなければならず

お薬飲んでくればよかったね

(先日心療内科で処方してもらってる)

となりました。


規律や団体行動

協調性

これらが文化とも言える日本


でも、人見知り(というか人嫌い)の強い

旦那さんにとっては、

フレンドリーなアメリカより

ずっと合ってるのかと思います。


Lots of Love,

mylo