前回の定期試験で、国語が全体的に悪かった様子の中2次男の学年。結構な人数が補習だそうです。ちょうど平均点の点数を出した次男も参加必須ですって。


補習と言ってもひたすら漢字を書きまくる罰ゲームのようなもの。部活に行く時間も、お友達と一緒に帰る時間も合わせられず、最近元気ないです。


次男には書字の特性がある。そのため板書が苦手で時間がものすごくかかってしまいます。


絵を真似て描くことは得意ですが、字は写すとか見ながら真似て書くとか、脳が一般的な中学生とは違う働きをしているようです。これは児童思春期精神科の主治医からもご指摘を受けています。


次男の話を聞いてると、間違った漢字一字につき100回書かされると。何問出されたのかわからないですが、全部で10,000字書かないと終わらない計算のようで、最近は夜遅くまで出された課題にも取り組んでます。


同じ補習組の中に、ディスレクシア(学習障害)があるという子がいる。先日の懇談会の時にそんな話になった。そのような特性がある子に対してこれは適当な指導なのか?という話をその保護者さんとしました。


以前、次男の主治医からは、書字の特性が理由で回答に時間がかかる場合は、診断書を出すことができ、大学入試などでは考慮の対象になると仰ってました。


先程、補習と課題の進捗を次男に聞いたら、まだ半分にも全然満たないと。


「俺、書くの遅いからさ、終わる気がしないよ、、、」と撃沈の様子。


う〜ん、これは診断書を主治医に出してもらって、提出する段階だろうか。次男の書字の特性は重度ではないのと、本人はやるべきことだから、と頑張っている。


親としてはどう判断すべきか。本人はどうしたいか。

明日じっくり本人と話してみよう。


成長期真っ只中の今、夜はしっかり寝てほしい。

わたしは学力よりも健全な心身の成長を、

重視したいのだ。


Lots of Love,

mylo