お天気は不安定ですが


本日は理由なく気分良きです。

オフ日だしね。


と言ってもオフだからこそ用事が入ります。

今日は次男の定期診察日。


次男はアレルギーがたくさんあります。


アトピー性皮膚炎

食物アレルギー

アレルギー性結膜炎

通年性鼻炎


食べ物は、ナッツ類、フルーツは

りんご、バナナ、桃、パイナップル、キウイ、

と主にトロピカル系

もやし、じゃこ、と言ったものまでアレルギー反応が出たことあります。


小学5年の冬に、一ヶ月の治療入院をしました。皮下注射免疫療法です。アレルギー物質となるアレルゲンを少しずつ皮下注射して、免疫をつけていきます。


治療も3年目に入り、花粉の季節はかなり楽になり、アトピーもごく部分的な症状がたまに。食べ物はりんごを食べてもアレルギー反応が出なくなりました。


入院時は、最初の一週間は1日12本の注射を毎日行いました。両腕はボコボコと腫れ上がり、次男は気丈にも「見てー!枝豆みたい🫛」と見せてきてました。


今は一ヶ月に一回、注射は3本です。あと約三年は続けなければなりません。


入院は長期に及ぶ予定だったので、院内の養護学校に転校という形になりました。

当時はコロナ禍真っ最中。面会にかなりの制限があり、父母のみ、1人ずつ各1時間のみ。兄弟も会うことは許されませんでした。


今日、病院を出る時に、そんな入院時の思い出話が出ました。あの時同室だった男の子達は、今頃何してるかね。向かいのベッドにいた子も、中学生になってるね。部屋何回か変わったね。注射きつかったわー。

などなど。


コロナ禍で家族との面会が限られた中での長期入院。同室のお友達と励まし合いながら乗り超えた。

お医者様方も、子供達を早く家族のもとへ、早く退院させたいと、休日も返上で治療を進めてくれました。

おかげさまで2ヶ月を予定していた入院期間が一ヶ月となり、無事退院となったのです。


私と主人は交代で一日置きずつ会っていたけれど、兄と妹はこんなに離れていたことはないでしょう。

再会の時には、当時小学一年生の妹は泣いて喜んでました。今では喧嘩ばかりですが、お互い離れて過ごすことなど想像もしてないから。

喧嘩するほど仲が良いニコニコですね。


と言った経緯のある次男。

人の痛みがわかるんですね。

とても優しいです。


Lots of Love, 

mylo