小嶋康子 「赤ちゃんの頃の呼吸と発声」を思い出して、人生をステージアップさせませんか?

小嶋康子 「赤ちゃんの頃の呼吸と発声」を思い出して、人生をステージアップさせませんか?

声楽家・メンタルヴォイストレーナーの小嶋康子です。呼吸と発声を変えるだけで波動が上がり、潜在意識にもアクセスしやすくなり人生を大きく変えることが可能になります。私がお伝えしている『野生の呼吸と声』を含め、お得な情報を発信していきます。

🌱 本日は、シリーズ1の5回目です。


5. 赤ちゃんの呼吸と泣き声


  赤ちゃんのお腹を見ていると、無駄な力が抜けて筋肉が柔軟に動いているのがわかります。



 誰に教えられたわけでもなく、横隔膜を広げ、腹筋や骨盤を使って深い呼吸をしています。



 そして、頬を紅潮させて、お腹や腰で踏ん張って家中に響く大きな声で泣きます。


 中にはいきみすぎて、オナラやウンチを漏らしてしまう赤ちゃんもいますが。💦

 

 


 ところで、赤ちゃんは大きな泣き声を上げ、同時に息も吐いているのに、お腹はへこむのではなく踏ん張って丸くなっています。



 骨盤内の筋肉を使って、横隔膜やお腹を膨張させながら息や声を出しているのが、見ていてよくわかります。

 

 


 吸うときにお腹が膨らんで、吐くときにさらにお腹が膨らむ❓❓❓







 実は、赤ちゃんが声を出しているときは、筋肉が収縮するだけではありません。


 反対に、膨張する筋肉もあるのです。



 息を吸い込む(吸気)感覚と吐く(呼気)感覚を、同時にバランスよくコントロールしています。  



 つまり息を吐くときに、押し出す筋肉と吸うときのように膨らませる筋肉が、同時にバランスを取りながら働き合うということです。

 


 これは、骨盤内の筋肉を使うことにより、腹部内で上に引き上げる筋肉と下に引き下げる筋肉が同時に動いて、引っ張り合いやぶつかり合いをするために起こるコントロールです。



 これを、筋肉の『拮抗作用』と言います。



 その結果、横隔膜は下に下りながら三六〇度広がります。


 すると、お腹を含む胴回りも連動して三六〇度膨らみます。

 

 

 

 これこそが、魂が記憶しているはずの野生の本能であり、生まれもった能力なのです。✨✨✨






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