梅雨の合間に、同僚と二人で富士山一周のバイクトレーニングをすることにした。
予定は土曜日だったが、雨のため日曜日の朝3時に出発した。
日曜日も、朝方は雨が続いていたため、御殿場でのスタート地点をスルーして、山中湖湖畔に移動した。

山と渓谷社の「ロードバイクトレーニングコースガイド」を参考に、御殿場出発で104.4Km約6時間の周回コースが当初の予定だったが、途中の山中湖出発にしたため、コースでの難所の組み立てがうまくいかなかった・・・
全体の周回コースは、高低差が約500mのピークが3度続き、途中でも何度か坂があるかなりタフなコースだった。これまで、霞ヶ浦、ヤビツ峠、彩湖と、ガイドの時間よりも早く走れたので、少々なめていた・・・

結局、7時に出発した・・・・
雨が引いたばかりで路面がぬれているため、水しぶきがいたるところでかかってくる・・・・

山中湖から約10Kmの道の駅鳴沢から、71号線に入り朝霧高原を走るが、夏らしい景色のなかから望む富士山や、緩やかな下りはとても気持ちがよかった・・・・爽快な下りを進むことができた。雨次第では、白糸の滝から折り返すつもりだったが、爽やかなコースが進むと信じて、そのまま周回することにした。
しかし、その後の469号線の「富士山こどもの国」への登りは、ひどくつらい約21キロの登りが続いて足をかなり使ってしまった・・・・引き返すにもいかないので、御殿場に降りた。
御殿場に降りると、平坦な道が続いたが、その後の難所である御殿場から山中湖にいたる須走、籠坂峠の約15キロの登りは、かなりつらかった・・・・そこまで、あまり休まずに登ってきたが、籠坂峠まで何度も休憩を繰り返しながら登った。いつもは、タフな同僚も、さすがに参っており、途中で断念してタクシーを呼ぶことを考えいたとのこと・・・・
彼は、11-25Tのギアで、ビンディングシューズではなくジョギングシューズで漕いでいる・・・私も、今回の準備で11-25Tから11-28Tのリアスプロケットカセットに替えていたので、やっとのことで登り切れたと思う・・・11-25Tだと、自転車を押して登っていただろう・・・
なんとか、籠坂峠を越え、無事に山中湖畔までたどり着いたが、時間はすでに13:00過ぎだった。約6時間なのでガイドブックのとおりではあるが、これまでのガイドコースの中では最も過酷だった・・・・
山中湖畔ではなく、御殿場から朝600に出発できていれば、坂道のピークが体力のある始め段階で来るので、もうすこし事情が違ったろう。足を使うタイミングがもっとも、つらい時期に重なってしまったため、ひどく疲れたツーリングになった。

まあ、終わってみれば、いいトレーニングになったし、すばらしい富士山の景色や新緑の息吹を感じることができたので、充実したツーリングだったのだろう。
ただ、しばらくは、富士山にはいかない・・・