ケアンズのバラマンディをフライで釣る 2010.3.12

かねてより、憧れのオーストラリアのケアンズにバラマンディを釣りに行きました。

あいにくケアンズは雨季でしたが、単身でボートチャータを計画しました。
ジョンストン川というケアンズから約一時間半ほどの川をボートで遡上しなんとかフライでバラマンディを釣ることができました。

バラマンディは初めての釣りですが、やはりボートからの釣りでなければ釣れないようです。陸からは断念しました…


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  準備のためにフライを巻きます。
  派手目のデシーバですが、わりと大きいサイズを準備しました。
  かなり大きめのシングルフックに、白を基調としたマテリアル(白熊の毛他)を巻きつけ、エポキシ(瞬間接着剤)で形を作ってボディにし、青や茶の毛(ティンセルも少し)を巻きつけて目玉をつけて終わり。

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  ケアンズの市内で宿を取りましたが、節約のため安宿のロッジを…やもりと虫たちの天国でした(かえるも…)…… 
  森のなかのロッジです…

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 いつものスケッチを、宿の窓から… 

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  今回の釣りは、一日ボートチャータをお願いしたのですが、料金はA$550で、結構高くつきます。
  ウェブでもいろいろ出ていますが、きちんと一日のチャータをすると価格帯はほぼ相場のようです。

  7時に宿をピックアップしてもらい、川に向かいます。
  ケアンズ市内を南下すると、3本のバラマンディ釣りに適した川があるとのことで、それぞれの川の濁りをチェックしながら南下します。

  雨季で雨が続いているため、「濁りがあると釣りにならない」とのことです。

  濁りの原因は、「バナナ園」だそうです。
  ケアンズ周辺はサトウキビ畑とバナナ園が延々と続きますが、サトウキビ畑はなんの問題もないのですが、バナナは栽培過程において「防虫等のための袋」をかぶせたる作業などを要するため畑に作業用の通路がひかれます。
  雨が降ると、その通路から赤土が大量に流れてしまうようです…

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 8時半ころにジョンストン川に到着です。結構大きな港のある川幅も大きな川です。

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 すごいスピードで遡上します。

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 満潮時なので、橋ぎりぎりまで水位が上がっています。

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 ジョンストン川は3mのワニも生息しているそうで、ところどころのわにの寝床(ワニが土をひっくり返してベッドにしている巣)があります。
  残念ながらワニはお留守のようでしたが…

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  午前中、ひたすらルアーを投げたのですが、やはり濁りがひどくルアーに反応がありません…
  11時半頃、雨が降る前に早めのランチにします。パンにレタスとハムをはさんで、わさびとマヨネーズで食べます。

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  時々、雨が降ります…
  パラパラと予告の雨があり、その後にドカッと降ります。そして何事もなかったように晴れる…それが、繰り返し何度か…
  日のあるときはかなり暑いのですが、雨が降ると一気に体温が下がります。レインウェアは必需品です。

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   午後になり、ジャングルパーチが釣れました。
   小型ですが、ファイトのある魚です。
   なんでも、ケアンズの魚はバラマンディを除いて、ほとんど西表島の魚と同じような魚が釣れるそうです。(大うなぎも!)

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   ルアーは、かなり大きめで派手な色使いのミノーを使います。
   状況によって、沈む深さを変えるようです…

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   バラマンディが着く場所は、水際のウィードの下や、流れ込みの止水になった場所などで流心に出てくることはないようです。
   ジャングルパーチは流心に出てくることもあるようですが…雷魚の着く場所に近いような気がします…

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   あきらめかけていた頃、やっと1匹出ました。岸に近い浅い場所でしたが、バラマンディが溜まっていたようです。
   ルアーは、先ほどのルアーと同じようなミノーですが、40センチ程度のバラマンディがヒットしました。
   足元でヒットしました…
   バラマンディは、わりと鈍感な魚のようで一度ばれても、興奮状態にあるため同じ場所で同じ魚がつれるようです。

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   フライでなんとか釣れました。
   先ほどのルアーでつれた魚よりも大型になります。50センチにはなりませんが…こんなに大きいのがアベレージサイズだそうです。

   かなり強い引きが何度がありましたが、ファイトの時間はそれほど長くなく「あきらめの早い魚」のようです。サラトガと違ってジャンプすることもないようです。

   フライでは、準備してきたデシーバを、#8のシングルハンドロッドでタイプ3のシューティングヘッドのラインを使って沈めながらゆっくり引いたところヒットしました。

   ジョンストン川でのバラマンディの釣りは、岸際に投げてすぐ沈めたり、ウィードの間を縫う様にポイントを狙うスタイルです。
   ルアーのディープシンキングタイプを岸際に投げて、すぐに軽く引き、ちょんちょんとアクションをつけて弱った魚を演出する釣り方が定番のようです。

   フライの場合は、シンキングラインを使っても岸際に投げて鋭角に沈めるアクションが難しく、また、投げてすぐにアクションをつけることができません。
   やはり、このようなポイントの場合は、ルアーのほうが、フライよりも有利な状況にあるようです。

   なんとか、念願のフライでバラマンディを釣ることができましたが、ガイドの方のお話では、「この川のガイドでフライで初めて釣れた」とのことです。

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   その後、夕方5時まで釣りをしましたが、ガイドの方がマングローブジャックを釣りました。これも45センチほどある魚で黒鯛にそっくりです。
   こちらの黒鯛も美味だそうです。リリースしましたが…

   濁りが厳しい状況でしたが、なんとか楽しい釣りになりました。
   バラマンディのガイド当たりの平均釣果数は2.5匹だそうです…

   つれないこともよくあるそうで…(A$550のボートチャータで釣れないとへこむでしょうね…)
   ガイドさんのおかげでとても面白い釣りになりました。

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   翌日の夜中に、ヒンチンブルックにドライブに出かけました。
   ひどい、雨が降ります…
   バケツをひっくり返したような雨…

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   一度いってみたかったヒンチンブルックです。ただ、景色を拝んだだけですが…

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   桟橋です。ここでルアーを投げてみましたが、つれる気配もなく…

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   すぐにあきらめました。

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 桟橋では、子供たちが太鼓リールを使って貝の身を餌にして釣りをしています。日本のヘチ釣りとほとんど同じように見えました。

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 最終日のディナーはケアンズ市内の中華料理屋で、バラマンディの甘辛煮を食しました。当然、養殖のバラマンディですが、生簀で泳いでいるものを料理してA$53で食べられました。
   以前、シドニーでも食べたのですが、淡白な味の魚です。おいしいのですが、ちょっと養殖の臭みがあります…

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 ケアンズの空港でレンタカーを返し、ビールを飲んでおしまいです。





YOUTUBEに動画がアップされています。


覚え
ケアンズはカップルで行け