ふと、本屋で目についた「男のパスタ道」という本のレシピのとおりに究極のペペロンチーノを作ろうと思い立った。
 もともと、それほどペペロンチーノが好きなわけではないが、基本のパスタなので押さえておきたいと思ったことと、本を読んでいるうちに「さぞかしうまいだろう・・・」という気になった次第だ・・・
 ウイスキーのつまみにもなればと・・
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 この本の、土屋敦氏という方は、主夫を専業されていながら、いろいろと極めている方で、驚くほど多様な視点・方面からペペロンチーノにこだわった分析と解法を示している。
 同じような切り口で、感銘を受けた本としては、「ソバの科学 (新潮選書) 」や「たこやき―大阪発おいしい粉物大研究」 (講談社文庫) 文庫などがあった。
 このような視点と同様に、ペペロンチーノはイタリアやスペインでは日本の「かけ蕎麦」や「たこ焼き」のようなB級もので、イタリアやスペインのレストランやバルでもメニューにものらない家庭料理のようだ。
 身近すぎがゆえに、ペペロンチーノの究極のレシピが研究されていなかったもかもしれない・・・
 
 とにかく、徹底したこだわりがあったので、それを忠実にトレースすることにして、まずはパスタ鍋を買った。
 ユータイムIII ミニパスタ鍋 14cm、2、800円~3,000円
 
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 アルミの業務用フライパンもそろえた・・・
 AKAO 【業務用】 DONシリーズ アルミフライパン 24cmだが、同じものを持っていて重複して買ってしまった・・・・まあ、古いほうはかなり傷んでいたのでよしとする。3,000円くらい・・・
 
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 粟国の塩というやたら高い塩をつかう・・・確かに舐めると味が全く通常の塩とは異なる・・・
 粟国の塩は、250gで680円前後・・・・高い・・・送料もかかる・・・
 
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 マルテッリ・スパゲッティ 2.0mmを取り寄せる・・・
 1Kg1,300円程度・・・ただし、送料がかかる・・・
 
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 本で指定されている「休日のペペロンチーノ」のEXVオリーブオイル テロワール・ド・マラケシュは1,500円程度・・・送料も・・・
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 レシピの目玉でもある、胡麻油は九鬼 太白純正胡麻油で、700円程度・・・・・
 
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 スペイン産のにんにくはアホモラードという品種を1Kg取り寄せたが、約1,200円で送料もかかる・・・
 
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 トゥットカラーブリアという、カラブリア産の小粒のとうがらし・・・・700円くらい・・・
 
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 あちこちも通販から鍋や材料を仕入れたため、すべてそろうのが3週間以上かかった。
 ようやく、完璧に材料がそろいレシピに忠実にやろうとするが、手馴れていないためなかなか手間取る・・・・
 少し、唐辛子が焦げてしまった・・・・
 
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 レシピのとおりのゆで時間と、計量器でオイルの量や塩の量を図って作ったが、計測に時間がかかってしまい、円滑な作業とはいかなかった・・・・
 
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 でも、まあ、それなりにペペロンチーノが完成した。
 本で指定されているシリアルボウルを利用して盛り付けた・・・・・見た目が悪い・・・・
 
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 果たして、作ってみた結果、口にすると・・・・・
 不慣れなせいか塩が多すぎた、オイルが多すぎた感じがする・・・・しょっぱくて、油っぽすぎた・・・
 
 手に入りにくい高級食材を取り寄せたので、パスタ自体は、うまい・・・・また、素材の塩の味やオイルの味もいけると感じる・・・ただ、完成品については、しょっぱくて、油っぽすぎた・・・・はっきりいって、いまひとつ・・・・
 
 レシピどおりの計量で行ったが、手際が悪く・・・やはり、料理の腕fだろう。
 
 取り寄せが食材は送料との関係もあって、材料はまだ30杯分ぐらいあるので、練習を重ねて究極のペペロンチーノを作れるようにしたいと思う。