先週、富士山を一周したが、ビンディングペダルが有効だということを改めて実感した。引き足を使えることで長距離や、坂に対する足への負担は、かなり変わる・・・・
 
 今、使っているのは、SPDペダルで、片面フラットのタイプだが、いろいろ、調べてみるとSPD-SLのペダルのほうが、より効率的な足の力を伝えることの長けているという気がした。
 調べてみると、SPDが点で踏むのに対して、SLは面で踏める。つまり力の伝達を無駄なくペダルに伝えられるのでタイムも縮まる。そして足の裏への負荷が均一になるので疲れない。とのことで、SPD-SL-550を新調した。ディラエースやアルテグラより落ちるが、前のSPDペダルより100g軽くなったはずである。
イメージ 1
 クリートは、SPDペダルよりSPD-SLのほうが、明らかに接地面が大きいので、確かに漕ぎやすそうだ。
 
イメージ 3
 シューズも、トライアスロン用は、簡単なベルクロですぐに着脱できるタイプで、スイムの後にすぐ乾く通気性のよいものが適しているとのこと・・・・目下の目標のデュアスロンに向けてシューズを物色していたが、たまたま、サイトをチェックしていると、新宿のサイクリーで、SHIMANO SH-TR32のかなり使用感がある「きったない」靴が出ていたので、とりあえず買ってみた。ひどく安い・・・
 ただ、漂白剤で漬け置き洗いをして、ズックリンで磨いたが、あまり、綺麗にはならなかった・・・でも、機能上は問題なさそうだ。
 
イメージ 2
 
 
 
 準備だけは、万端となった。
 あとは、足を太くしないと・・・・