ロードバイクのトレーニングで、霞ヶ浦を一周した。
ロードバイクをやりたいという同僚と二人で、トレーニングすることとした。
朝、5:30に車に自転車を積んで、土浦駅に7:30に到着した。
駅前の駐車場に車を停めて、そそくさと準備をして8:00に出発した。
行程は約100キロを予定していた。

はじめは、快調だった・・・土浦から南端までは、ほんの少し下りなのかもしれない。
平均23キロ/時程度で、ケイデンスは65くらいのゆっくりとしたペースで進んだ。
とりあえずは、霞ヶ浦の広大な風景に圧倒された・・・・とても大きい。
湖畔に蓮根畑があって、泥の中で作業している人もいる・・・・ブラックバスや鯉を釣る人たちもいる。
また、荒川自転車道や玉川と比べると圧倒的に人が少なく、のんびりした感じだ。
静かな湖畔を感じながら、ペダルを漕ぎ続けた。

1時間走っても、景色は変わらない・・・
同僚もペースを早くしたり遅くしたり・・・・退屈したのだろうか・・・
約45キロ走ったところで、3分だけ休憩をした。
途中、あまり、ローディに合わなかったのだが、10時半頃だったろうか、赤い服を着た若い人が、私たちを抜いていった・・・おそらく、25キロ/時を安定的に維持しているようだが、軽いギアだろうか、ケイデンスは75くらいに見えた。楽そうに抜いていかれてしまった・・・
それを見て、同僚が追い付こうとガッツを出した・・・かなり、ペースを上げていた・・・・
赤い服を着た人と、同僚がスピードを上げると、私が追い付けなくなった・・・・
工事の迂回路があって砂利道を通ることとなり、やっと追いついた・・・
赤い服を着たひとは、若いとおもったら、結構、年配の人だった・・ギアは?と尋ねると、前が50とのこと・・・
よく解らないが、あまり替わらないかもしれない。

赤い服のローディのサジェッションでは、足の力の使い方を分散して、ひざや太もも、ふくらはぎと順に力をローテーションすると疲れないとのこと・・・また、ひざの裏が痛いのはシートが高すぎるとのこと・・・
赤い服の人は、道の駅で食事に行ったが、私たちは、折り返し点の霞ヶ浦の東端の北利根橋を渡った。

距離が80キロを超えたくらいで、急に左足のひざ裏が痛くなってきた・・・
漕ぐたびに疼痛が走るので、尻を上げてダンシングで進んだ・・・・シートポストの位置を変えたかったが、トルクレンチを忘れていたのだ・・・
さらに、工事中の迂回がなんどかあり、当初の予定では距離は90キロだったが、土浦駅までは結局100キロの距離となった。
ようやく、12:30頃に到着した。概ね4時間半かかった・・・

最後は、土浦駅近くで味噌ラーメンを食べて帰った。
トレーニングとしては充実したと思うが、左足のひざが痛い・・・湿布を貼って治そうと思う。
霞ヶ浦は自転車道も整備されており、かなり長い距離を快適に走れる。車の通りも少なく、景色が変わらないことを除けば、かなり快適なコースだと感じた。
また、トレーニングに利用したいと思う。
次回は今回ショートカットした部分を含め、120キロのコースを走りたい
<覚え>
〇 シートポストを2センチ下げる。