河川の釣りは、先々週で終わりにするつもりだった.
しかし、台風が去り、秋晴れになるのがわかったので、同僚の誘いもあって長野県の犀川にいくことにした。
ダブルハンドのフライフィッシングができる河川は、本州では限られる・・・
ほとんどの河川は9月末で禁漁だが、犀川の一部のC&R区間だけは、かなり長く釣りができるようだ・・
とはいっても、おそらく人が多いことが予想され、億劫な気持ちを奮い立たせて河に向かった。
朝、5時半に出発して、「川の駅さざなみ」に到着したのは、もう、10時前だった。

犀川は殖産漁協が、大量に虹鱒を放流しているようだった。
また、かつて放流したブラウントラウトも定着して、かなりの大型に成長している・・・
河の規模や、流れ方は、ダブルハンドのスウィングの釣りに適している。
ただ、人が多い・・・・10mおきに人が立っている・・・・・8mちかい本流竿をもつ餌釣り師や、ルアーの人たち、ダブルハンドにシングルハンドのフライフィッシングなど・・・・
河の近くには、長野らしい古民家も見える・・・のどかといえば、のどかな風景だ・・・

穂刈橋から上流のダムまでが、今の時期で釣りができる区間となり、思ったよりも流程は長く、それぞれ、魚の気配のある風情だった・・・
しかし、長時間のキャストをしたが、あたりはなかった・・・・・当初は、アトランティックサーモンS1S2のラインシステムで流していたが、もっと、沈めた方がいいと感じたため、ラインシステムをスカジットインターにして、TYPE8のシンクティップをつけたうえで、5mmのビーズヘッドをつけたウーリーバガーを流して底をとるようにした。
手元が怪しくなる日が暮れる前の5時過ぎから少し様子が変わった・・・・大型のブラウントラウトのような魚が派手なジャンプをする姿が見えた・・・・ライズした場所にフライを投げ込むが、流れが速く思うような場所にはとどかない・・・・
私が立ちこんでいる、ほんの3m先で魚がジャンプした。すぐに、その場所にフライを投げ込んだところ、ラインが止まった。根かかりかと思い、フライラインを手で引き上げると、30センチ超の虹鱒が付いていた・・・・
あわててロッドにからんだラインをほどくため竿先のラインを処理している間に逃げられてしまった・・・
唯一のヒットだった・・・・

日も暮れて納竿したあと、飯綱高原のペンションに宿泊した。
かなり気温が低かった・・・・・・10℃を下回る・・・

翌日は、朝遅くの10時頃に犀川の釣り場に戻ったが、同僚のみ釣りをして、私は、ロードバイクのトレーニングをした。川沿いに坂道を40分ほど登り、20分で降りてきた・・・・
今回は、ビンディングSPDペダルにマルチクリートを使ってみた。自転車のペダルにシューズが固定されるシステムだ。経験が浅いと危ないといわれているビンディングだが思ったよりもうまくいった。また、漕ぐ足に対して引き足も使うことのできるビンディングは、クルーズのときにも、かなり効率がよいと感じた・・・・

1時間少しのツーリングだったが、気持ちよく汗がかけた。
川の駅さざなみの温泉を使い、昼過ぎに帰宅した。3時間半ほどで自宅に帰りつくことができた。
次に犀川に行く場合は、人のいない平日の釣行を企画して、沈むフライをたくさん準備していきたい。
<覚え>
〇 沈めるフライのビーズヘッドウーリーバガーは大量にタイイングすること
〇 犀川の釣りなら、さざなみ宿泊がベスト
〇 フライのストックを増やすこと・・・・・