5年ほど前だろうか、一週目の四国お遍路を終えた後に、引き続いて足腰を鍛えようと、青梅マラソンの10キロに出てみたら、思ったよりもタイムがよかった。
そのあと、調子にのってハーフマラソンを中心にすでに20回近くの大会に出ることができた。
ただ、今でも5年前とさして、タイムは変わらず、ハーフで1時間50分を切るか切らないか・・・・
<トライアスロンに出たい>
ところで、以前から、トライアスロンに興味があった・・・・
マラソンだけでも大変なのに、バイクにスイムを重ねて走る超人的な競技は、ほとんどの人が「ドン引き」するる。そんな超人的なレースに出てみたいと思っているが、実現できるかどうかは、はなはだ怪しい・・
最近、トライアスロンの講師をやってる方と、夕食を一緒にする機会があって、いろいろ教えてもらった。
同僚も、興味を持っているようなので、ちょっと、やってみようかという気になってきた。
マラソンについては、長距離を走るために4か月以上の準備期間を設定して、距離を走れば重ねれば腿が太くなり背筋もしっかりしてくる感覚が解ったような気がする。(実際は、いつも準備不足だが・・)
ただ、バイクはやったこともないし、水泳はクロールの息継ぎができず長距離を泳ぐことができない・・・・
仮にショート(オリンピック)ディスタンスのレースだと、水泳は1.5キロ、自転車が40キロ、ランが10キロになる。まだ、目標を設定していないが、スプリントといわれるような短いレースもあるようだ・・・・
<ロードバイクを試してみた>
そんなことを考えていたところ、どういうタイミングなのか、いつも釣りに一緒に行ってくれる同僚から、ロードバイクを譲ってもらった。
バイクのことはよく解らないが、スペシャライズドのロードバイクで、レースにも出れる車種のようだ・・・・

とりあえず、休みの日に譲ってもらったバイクで、多摩湖自転車道を走ってみることにした。
車にバイクを積み、移動して花小金井の駅の近くの「おふろの王様」というすごい名前の銭湯に車を駐車して、そこから、約20キロほど走ってみた。
多摩湖周回に入るまでは、人が多くて自転車道らしくないが、周回道路に入ると、ものすごいスピードで走るロードバイクのライダーが、多く走っていた。

そもそも、ロードバイクにまたがると、サドルの位置が高く、足がつかず、こけそうになる・・・・
また、かなり、前傾姿勢になるので腕や肩がいたくなり、パット付のパンツを履いていても、尻が痛くなる・・・
多摩湖周回を走るときに、変速機の使い方がよく解っておらず、車でいえば5速の状態のまま周回をしたが、ロードバイクは、かなりスピードが出る。
試しで、走ってみたが、変則機やサイクルコンピューターの調整(マグネットの位置がずれた)などが必要だった。まだ、新しいバイクだが、少し放置していたので、ディレーラーの調整や、ゆがんだレバーの直し、自分の体格にあったポジション調整など、こまごまとしたことが必要だったので、近所のサイクルショップで調整してもらった。
ロードバイクは、すぐ汚れるし、かなり繊細で整備に手間がかかるようだ・・・おそらく、好きな人は、それが楽しいのだろうが、油を何種類も変えて差すなんて、ものぐさな私には、ちょっと面倒だ・・・
しかし、それを割り引いても高速自転車コースを走るのは、かなり、爽快だった。早い人は、時速30キロ以上で40キロのコースを走り続けるようだ・・・・改めて、自転車のトレーニング方法をきちんと調べてみたい。
道のりはかなり長そうだ・・・・
<タイイングスペースの改善中>
来週は、北海道に釣りに行く予定なので、苦手なタイイングをする必要がある。
今年は、タイイングを少しは上達したいので、タイイングスペースをきちんと作りたいと思い、整理したが配置がうまくいかず・・・・・・見た目だけは整備した・・・・
