4月の第一週の土日を利用して、同僚と3人で三宅島にでかけた。
前回、海があれて東海汽船が出ず延期していた釣行を実行した形だ。
 
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 釣りのときの荷物のパッキングは悩みの種だが、いまのところこれがベストだ。ミカサの遠征バッグ(バレーボール収納用バッグ)だと、すっきりとパッキングできる。
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 初日は、波が高く海があれているので三本岳に渡船できなかった。
 西からの風が強く、入れる磯が限られる。
 やむを得ず、三宅島空港下の地磯「ヒガシアナ」に入る。
 この磯は、釣り座が低く波をかぶる・・・私は、なれない磯場で新調したハードバッカンを流されてしまい、一機にテンションが下がってしまった・・・
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 やる気を失った私を尻目に、不調ながらも47センチのメジナが上がった。
 彼のベストサイズだそうだ。
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 私は、コマセも失い気力もでなかった。風も強く寒い・・・
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 今回のウイスキーはグレンファークラス10年、飲みやすいシングルモルトだ。
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 磯の反応もほとんどなくなったので、ランチにする。
 モッツアレラチーズとバジルのサンドウィッチとソーセージのランチ
 
 翌朝は三本岳に渡船できた。
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 念願の三本岳渡船だったが、波が高く船をつけることができない。
 主要なポイントが波をかぶり、入ることができずぐるぐるとポイントを廻った。
 
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  結果として、「間の根」というところに入ったが、釣り人10人で入り、釣り座が狭いく譲り合って釣りをすることとなった。
 
同僚の撮影した渡船の様子
 
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釣り座が狭く、立てる位置が限られた。
 
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 通常は、この釣り座(潮が引いた時しか入れない)から遠くに流して釣るのが基本だとのことだったが、あいにくこの日は反対の潮(あて潮)とのことで、浮きが潮に乗らず外洋に出ていかない。
 
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 35センチ程度のメジナが釣れただけだった・・・
 本来の三本岳であれば、45センチが平均のはずだが・・・
 
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 釣果はよくなかったが、三本岳に渡れたので一応は望みがかなったと考えたい。
 5月からは三本岳に渡れる確率が上がるようだ。
 前向きに考えようと思う。
 
 まあ、疲れたがリフレッシュできた。
 
<覚え>
 〇 渡渉の時点で潮がかぶるかどうかを慎重に見極めること
 〇 配合餌の割合を挙げて、遠投できるようにコマセの硬さを調整すること
 〇 地磯の場合は長靴
 〇 原点に返り、ディセター以外の3B以下の浮を用意すること(かん付うきを試す)