昨年から、月一回のペースで三宅島に渡っている。
三本岳は先々月のエビ根、先月のマカド根に続き青根に渡船する。

これで有名どころの根を三つ渡ることができた。

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金曜日の夜に東海汽船で三宅島に渡る。
もう、すっかり暑い時期で船の客層もダイバーや海水浴客が多くなる。
今回のスコッチはROYAL LOCHNAGAR12年ハイランドモルトで酸味が強い。

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5時に三宅島に到着すると、すぐに三本岳に渡船する。
いつもながら、往路の渡船は波が高い…

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青根に渡船すると、波はそれほどでもなかった。
ぐんぐんと気温が上がり、水温は27度に達した。
魚影は多いが、前回と状況が異なって、尾長メジナは見当たらず、相変わらずマンサイズのサメが乱舞している。今回のタックルは、前回の失敗の教訓で10号のハリスを巻いた。45センチまでは抜ける。



○ ロッド:シマノラフィーネ3-520
○ リール:オナガスペシャル8000
○ ライン:8号
○ ハリス:10号
○ フック:ZEEK8号

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ガイドのKさんが巨大なサンノジを釣る。70センチを超えていてこれまで見たことのない大きさだった。

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7時頃には口太メジナやシマアジが釣れだす。
イスズミに悩まされるが、いずれも45センチ程度の大きさでかなり釣を楽しむことができる。

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45センチ~48センチ程度の口太メジナが多数、シマアジが5匹程度、オジサンをキープしている。
気温が高く、日に焼けるが、風が吹いているので比較的すごしやすかった。

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午後2時半には復路につく。

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翌日は、早朝2時半に宿を出て3時から地磯で電気ウキの夜釣りをするが、風がなく蚊が大量に発生して悩まされた。体中が腫れている…
釣果もカンパチの幼魚が釣れるのみで、釣が成立しなかった。
猛暑と蚊のために、8時前には切り上げて桟橋に向かったが潮が留まっており早々に納竿した。

やはり、三本岳は別格の釣ができる。
ただ、これからの季節はメジナを釣るには適しておらず、10月頃までは休むこととなるだろう。






覚え
○ 地磯ゴンパチは蚊が大量発生するので、万全の対策をすること。虫除けスプレー程度では足りない。