昨年から、月一回のペースで三宅島に渡っている。

忙しくて無理をしても…

三本岳は、前回のエビ根への渡船が初であったが、魚影の濃さに驚いた。
幸い今回も引き続き三本岳に渡ることができた。

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マカド根に渡った。
比較的、波は穏やかだった。冬場とは違う。

しかし、磯にはハバノリがついておりとても滑りやすい。スパイクブーツでもすべるため、ひやひやしながら歩く。

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朝6時半から釣を開始するが、8時半ころまで入れ食いが続く。
しかし、どれも引きが強すぎて7号のハリスが切られてしまいあがらない。

また、サメが乱舞して釣れた魚を狙ってくる。
何度も魚を取られてしまった。

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ようやく47センチの尾長メジナをあげることができた。

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日がだんだん高くなると、気温が上がった。
11時過ぎからは喰いが悪くなった。それでもちらほらかかる。

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シマアジも釣れた。かかるときは、何匹かまとめて釣れる。

3時に納竿したが、足元から30mほど離れた先で、数百匹の尾長メジナが群れをなして潮に向かって編隊を組んでいた。
そのメジナたちは磯を尻にしていたせいか、あまりつれなかったが、その量は驚く情景だった。

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翌日は、朝3時に夜釣りのために三宅島の地磯ゴンパチに渡る。

ここでも、夜は4回ほどするどい当たりがあったが、ハリスを切られてしまった。
7号のハリスでも難しい。

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8時ころには、ロウニンアジの群れがきた。
左の4匹を確保したが、シマアジよりも茶色いもので、あまり島の人も食べないようだ。

シマアジとメジナは家に帰っておいしくいただいた。
やはり、三本岳は大釣りができる場所だった。

夜遅く家路につき、翌日はハーフマラソンを走ったが記録はぼろぼろだった…

暑くなるまえに、もう一度三本岳にいきたいと思っている。

覚え
○ ハバノリのついた磯はスパイクブーツでもすべるため、フェルトスパイクブーツを試すこと
○ ハリスは10号を用意すること