天塩川に続いて、また、あこがれのフィールドである朱鞠内湖に足を運んだ。
これも、Yun氏のブログを拝見した影響で、あこがれのフィールドである。

朱鞠内湖はレッドデータブックに掲載されているイトウがいる…

イメージ 1
Yun氏より、また、フライを頂戴した。
自分でも適当なフライを巻いていったつもりだったが、いただいたフライは、すばらしいバランスとプロポーションのフライだった。
上段は天塩川再チャレンジ用(レインボー用)で、下段のチャートリュースやオリーブ系は朱鞠内湖のイトウに向けたパターンである。
イントルーダーパターンやゾンカーも含まれる。
いただいたフライで残ったものはサンプルとして大事にとっているが、眺めるとため息がでる。まだ、私には巻く技術が足りない…

イメージ 2
士別のホテルで泊まるが、朝は出遅れた…8:00に宿をでて朱鞠内湖に向かう。、

イメージ 3
現地では、漁協のN野さんにあらかじめ渡船をお願いしていたが、他の客との都合に合わせて調整してくれるとのことだった。
運よく、他の客と調整ができて、到着して10:00過ぎには渡船してブトカマベツ川のインレットに向かう。

N野さんは、とても素敵な好青年で、漁協の管理をはじめレイクハウスとキャンプ場のNPO法人の代表だった。
町のお手伝いも含めてずいぶんとご多忙のようだった。なかなか釣にも足を運べないとのこと…Yun氏ともお知り合いで…

彼は、昨日は、泊り客とイトウの話でもりあがって夜4時まで飲み続けたとのこと…
真摯にイトウの釣と保護の調和を考えているようだった。魚に対する地元の人の意識を変えるように努力し、釣り人に適切なリリース方法を指南する…

なお、彼は2009年8月号NO189号のフライフィッシャーにも杉坂さん他と朱鞠内湖のイトウ釣特集に登場している…

イメージ 4
N野さんの渡船で、ブトカマベツ川インレットに向かう。
宿泊地のレイクハウスからは30分ほどかかり、渡船で10分ほどで現地に到着する。
2週間ほど前には、35本つれ、先週も5本から8本程度は出ていたとのこと…

イメージ 5
朱鞠内湖は人造湖ではあるが、とても規模が大きく入り組んだ地形により、湖はいろいろな表情を見せる。
渡船したブトカマベツ川インレットはイトウはゆるやかな川が流れ込む湿地帯で「熊の巣」だとのこと…

イメージ 6
ランチはインスタントラーメン…バーナーがあるとありがたい…

イメージ 7
初日は、昼の気温が上がった。

イメージ 8
渡船された場所から、歩いて川を迂回して対岸に渡る。
鹿や狐のほか、なんだか解らない足跡がたくさん湿地に残っている。

イメージ 9
その日は、文化庁の方を含むイトウの研究者の方々が3名、ルアーで釣をされていたが(都合4名)、釣果は1匹だった。
残念ながら、魚影は見られなかった。急に水温が下がったようでイトウは散ったかもしれない。

イメージ 10
レイクハウス朱鞠内湖で宿泊する。清潔で綺麗な宿泊施設だった…釣り人に優しい…

イメージ 11
ディナーは、ダッチオーブンを使ったローストチキンが出てきてびっくりした。とてもうまい。ちょっと食べ過ぎた…
料理をしてくださったのは、S藤さんという女性で、フライフィッシャーでもある…この方もYunさんと懇意で朱鞠内湖のフライフィッシングに詳しかった。
女性で、ダブルハンドのフライフィッシングに詳しい方には、初めて出合ったが、すごく詳しくてちょっとびっくりした。

イメージ 12
翌日は、大阪からこられた2人の釣り人と渡船をご一緒する。
朝4時に出発した。気温はかなり低い。

イメージ 13
風もなく、物音のしないブトカマベツ川インレット…霧が出ている…

イメージ 14
N野さんからは、「朝は特に熊に注意する必要があるので…」と、熊用撃退スプレーを貸してくれた。用意できなかったので、とても助かった。細やかな気遣いをしてもらった。幸い熊にはあわなかったが、かなり多くの熊がいるようだ…

イメージ 15
水温が、朝方からずっと上がらず、魚影も見られなかった…
大阪のお2人も、ルアーやフライを試すがあたりもない…

風もなく、止水に近い状態が続き、釣れる気配もなく11時頃に迎えが来て納竿した。

その後、レイクハウス近くの川にイトウが溜まっていることがある話を聞き、ショートタックルを用意して1時間ほど沢を上ったが魚影は見当たらなかった…

残念ながら、イトウには合えなかったが、北海道ならではの大自然を感じることができた釣旅になった。

来年の5月に、もう一度行くことに決めた。

覚え

○防寒対策は早めにする必要がある。
○前泊は士別ではなく朱鞠内湖でも大丈夫だった。北海道は車でかなりの距離を移動できるため、釣り場と宿泊地との場所を効率よくプランニングすればかなりの場所を廻れる。
○ブレイデットループを取り付け・準備しておくこと。
○ラインのティップはホーバーとタイプ3を用意しておくこと。