8月末に訪れた知床・忠類川の釣の興奮が冷めず、また、北の大地を訪れた。

また、「北のカリスマ」Yun氏に無理を言って、ご一緒させていただいた…

憧憬のSalty Heaven River

誰もいない、本流で、ダブルハンドのロッドをふる…

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祭日の木曜日に始発電車で東京を出て羽田に向かう。
トランクとロッドケースを片手に…

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旭川空港でレンタカーを借り、あわただしく、天塩川に向かう…
東京から何キロ離れているのだろうか…

12時頃に到着する。

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すばらしいフィールド…

携帯電話で連絡をとり、Yun氏に合流する。ランチをご一緒させていただきコーヒーをご馳走になった…

Yun氏は、いつもの、フィルソンのハット、赤いマフラー、マイザーのロッド…ほんとうに洗練された格好良い方だと思う…

すでに7時頃からお1人で釣をされており、かなりいい型のレインボーを釣ったとのこと…

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膝上くらいの水位の流れが続き、ところどころのポイントを探る。
丁寧にYun氏がポイントを教えてくださったのだが、なかなか、思う場所にペリーポークが決まらず場所を荒らしたかもしれない…

あたりもなかった…

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車にロッドを積んで、ポイントを移動する。便利な器具があるものだと…

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移動した先では、残念ながらルアーの方が先行しており、すでに広く探られた後だった…
Yunさんが、丁寧にトラウトの着く場所を教えてくださったが、残念ながらあたりがなかった…先週までは、何匹も巨大なレインボーが出たとのこと…

遅くならないうちに納竿した…

つれなかったが、Salty Heaven Riverの雰囲気を味わうことができた。

来年になるだろうか、また、教えてもらった釣り場でフライを流したいと思う…

覚え

○シューティングヘッド(スカジットコンパクト)のシンキングタイプを探すこと…
○失敗したフライは、惜しまずにすべてやり直すこと。Yun氏も一度バランスの悪いフライをすべて処分して巻きなおしたとのこと…