



講義の進行と講義メモは次のとおりです。
【フライタイイングレッスン】講師 N井 K明 先生
7月19日 初心者 ルアー・フライ・タイイング スクール
●タイイング(毛針巻き) 午後2時00分~午後5時00分(3時間)
1.釣れない理由
ストーキングと立ち位置
2.バイスの使い方と重要性
ロータリー機能を有するバイスが便利
3.フライタイイング実践
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◆.瓮ぅ侫薀ぁ覆海屬鮑遒襦▲魯奪ルをとめるのは8の字に巻く)
エルクヘアカディス(バイスにハックル留めのバネがあると便利)
ぁ.侫Д競鵐肇董璽襯縫鵐奸淵侫Д競鵐肇董璽襪肇錺ぅ筺爾里澆粘ける。UVボンドでフィニッシュ)
ァMSC(ツイスターで短時間で巻ける。ティンセルを加えると効果的)
ΑCDC(メイフライと同じ巻き方で、CDCをウィングにCDC用の専用ピンではぎとる)
※ C&Fのパワーフロート、ティムコのドライマジックが効果的
А.灰鵐僖薀瀬
─.潺奪
4.フライは何本巻くか
すぐ、1,000本になる。
メイフライ、カディス、パラシュート、CDC、コンパラの5種類を
#20、18、16、14、12×10個×5色=250本程度
【フライフィッシング基礎】講師 N井 K明
8月10日
●初心者フライスクール 午前9時00分~午後0時00分(3時間) (室内)120分・(屋外)60分
1.ロッドのバランス
□ ロッドは軽ければ軽いほどよいがバランスについては、リールをつけて見る。
□ フライの最大の利点はラインの重さで投げるため、0.1gのフライを20m先に投げることができる。
2.ロッドとラインの適合サイズについて
#1、2、3(キャストの距離3~7m)
#4、5、6(7~30m)
#7、8、9、10(20~40m)
・ ロッドに+1~2番手大きいラインを使うと風に有効である。
・ 同様に、軽い番手のラインを使うとプレゼンテーションが楽になる。
□ 1feet≒30センチ 1feet=12インチ(12進法)
8.6feet ≠ × 258
≒ ○ 255
□ ゴルフにたとえれば5番アイアンができれば(#5のロッドがマスターできれば)コースに出ることができる。
3.ラインについて
□ ラインのテーパーを有効に利用するためにはWFは持つ位置に印をつける必要がある。
□ DTの方がお得
4.リールについて
□ リールにラインをまくときは指で左右に振りながら巻くこと
□ バッキングラインを巻く理由は、できるだけラインに巻き癖をつけないためにアールを大きくとる意味がある。
□ 最近のリールはラージアーバーが主流であるが、ドラグ機能があれば、急にラインを引き出したときのバックラッシュを防ぐことができる。(少しのドラグでも極めて有効)
□ ラインとリーダーの結合は、スプライサーがあるとネイルノットの結合も丈夫で便利(コネクターを使うのはまだまだ)
5.リーダーについて
□ 12Feet(3.6m)はティペット部分を切っていっても5回ほど短くなるまで使える。(ティペットをつないで使える。)
6.実演
□ 番手とメーカーによるロッドの違いとキャスト性能
□ ロールキャストは竿のしなりで投げる。
□ 30分間地面につけないキャスト練習が有効
※ その他
・湖のダブルハンドロッドはラインバスケットがあるとよい。
・湖のダブルハンドロッドは脇に挟んでファーストリトリーブ、ゆっくり引くを繰り返す。