昨日の大阪府知事・市長選挙は大阪維新の会の圧勝でした
市と府の二重行政の弊害をなくし、大阪都構想を支持するという民意です
大阪は「変革」の可能性を選択しました

変革といえば、2年前、国政選挙で政権交代がありました
その時の状況と今回はよく似ているのですが
はっきりと違う点があります
それは、当選したお二方とも「このW選挙がゴールではない、スタートだ」と明言していることです

政権交代がゴールだった国政とは異なっているので、同じ轍を踏まないと思います(いや、思いたい)

大阪のみなさんにとっては、バラ色のことばかりではないでしょうが
この4年で、変革を実感できるのではないでしょうか

この変化・変革の審判にもかかわらず、自民党大阪府連は
「(市議会で維新の会は過半数ないので)議会は簡単にはいかない
お手並み拝見だ」
と余裕(?)を見せていました

国と地方は別とはいっても、自民党はいいかげん野党だという自覚を持っていただきたいですね
いつまでもゆっくり考えていたら、季節が移ったのにも気づかない虫のようになっちゃいますよ

政治の世界だけではなく、私たちの仕事や生活もそうです
「今まで通り」が通じなくなっています

変化のスピードは、思っている以上に速い