こんにちは!
昨日はSBS静岡放送ラジオの『IPPO』に出演しました。
内容は、「家計簿の付け方のコツやオススメの家計簿アプリなどについて」でしたよ。
以下、ご覧くださいね。
■ 家計簿をつけるとことは節約にどう繋がっていくのでしょうか?
何にいくら使っているのか項目ごとに知ることで、どこに無駄があるのか?何を節約すればいいのかがわかるようになりますね。ダイエットをする時は、食べたものを記録するといいといいますが、それと同じですね。
■ 新生活がスタートして、これから家計簿をつけるぞ!と 意気込まれている方もいるかと思います。
初心者の方はどんな風に始めていくのがよいのでしょうか?
家計簿をつける習慣を身に付けるには簡単な仕組みを作ること。おすすめは「月イチ家計簿」です。
基本は月に1回つけるだけです。
①お金を使ったらレシートを捨てずに持ち帰って保管する
②月に一度、レシートとクレジットカードの明細、通帳を準備して集計
コツは1円単位ではなく、1,000円単位でざっくりつけること。
家計簿の目的は会計ではなく、自分が何にいくら使っているのかを把握することなので、多少計算が合わなくても会社の会計ではないので、問題ありません。ストレスなく続けるようにしましょう。
■ 節約に繋がる上手な家計簿のつけ方を教えてください。
家計簿はつけるだけでは意味がないので、定期的に見直してこれまでのお金の使い方で良かったのかを考える必要がありますね。良い使い方であれば自分をほめてください。
そして無駄が見つかれば対処法を考えるようにしましょう。
また、1年間通して家計簿をつけることで、イベント費の把握もできるようになり、予算も上手に立てることができるようになります。
■ 逆によくない家計簿の付け方はありますか?
現金以外にもクレジットカードや電子マネーを使う方が多いと思います。
決済方法を増やしすぎると、家計簿をつけるのも複雑になりがちなので、家計簿や家計管理に慣れるまでは決済方法はあまり増やさないほうがいいでしょう。
■ 最近は、アプリでも家計簿をつけられるようになっていますよね。オススメのアプリはありますか?
マネーフォワードが使いやすいです。
レシートをスマホで撮るだけで記録されるので、使いやすいです。
■ アプリと手書き、それぞれのメリットデメリットを教えて下さい!
アプリはやはり集計が楽ですよね。
計算機がいらない!他にも通帳やキャッシュレス決済との連携もできますが、個人的にはそこまで家計簿に求めると複雑になるので、あまり必要としていません。
手書きは、記入や集計の手間がかかるということですね。
しかし自由度が高いので、自分なりの使いやすい家計簿を作ることができます。
■ (時間があれば)家計簿を使う以外に節約のコツを教えて下さい!
節約を我慢大会にしないことですね。
安く買えた=お得に買えて良かった! とポジティブに捉えて、楽しみながら節約するといいですね。
■ 最後に番組をお聞きの皆さんにメッセージをお願いします!
物価上昇によって1,000円で買えたものが1,300円位出さないと買えない状況になりました。しかし、そのことにただ嘆くだけではなく、この機会にこれまでのお金の使い方でよかったのかな?と考える良い機会にしていただいたいと思います。