こんにちは!FP二宮です。
我が家では「ありがとうの貯金箱」を震災後から実施しています。
ルールは自宅で食事をする時に、感謝の祈りを捧げ、誰かの幸せの願いを込め、貯金箱にお金を入れる。貯まったら寄付する。
我が家は子どもが5歳と3歳なので、子どもにもわかる言葉で行いますよ!
子どもが純粋な気持ちを失わない時期に「ありがとうの貯金箱」を家庭に取り入れる事ができて良かったと思います。
この「ありがとうの貯金箱」を主人が会社の人に話したところ、早速、家庭で取り入れてくれたらしく「子どもがありがとう!と言ってくれるようになった!」と喜んでくれたと聞きました。すごく嬉しいです。
金額はお財布に入ってる1円・5円・10円などでも十分だと思います。我が家は当初100円玉にしていましたが、一度一杯になり寄付した後は、大きくて100円玉です。大事なのは続けること。あんまり頑張りすぎて財布が空になっても困るので、できる範囲で毎日続ける。
続けることで、私や主人も心が豊かになった気がします。
温かい心で育ったお金達はきっと誰かの幸せの為に役に立ってくれると思います。
今日の愛ある言葉
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう
松下幸之助
ありがとうの貯金箱のその他の記事
↓↓
ありがとうの貯金箱、復興の願いを込めて3つの貯金箱