ここまでの治療まとめ | やしのみroad to the marriage

やしのみroad to the marriage

2018.08.04 2年付き合っている彼からプロポーズ((*´∀`*))

2019.01.12 新居で同居スタート

2019.01.17 入籍しました\(^o^)

2019.09.15 結婚式無事終わりました!

2019.11.17~22 パラオへハネムーン!

2020〜 不妊治療
2023.2 体外受精開始

先日、無事クリニックを卒業となりましたので治療の記録を残します。

 

まず事前情報として私について。

・小学生で難病指定の病気にかかり、現在は完全寛解しているものの薬は必須。

・病気治療の関係で、中学生頃より生理不順→黄体機能不全とされる。

・生理周期は45日ほどの過長月経で基本的にはデュファストンを服用しないと生理は来ない。

・学生時代~結婚前まで上記の理由で婦人科に通っていた。

 

こんな感じでしたので、結婚前から自然妊娠は厳しいだろうなと思っていました。

夫にも事前に伝えており、2019年に結婚して新婚旅行を終え落ち着いたころに通っていた婦人科にて治療を開始しました。

 

〇Aクリニックにて治療

特筆することがないくらい何もしてくれなかったクリニック。

ここで1年半近くの時間を無駄にしました。

最初にちょっとした血液検査をしただけで、ひたすらタイミング療法のみを繰り返す日々。一度も治療法を提案されたことはありませんでした。

こちらも初心者なのでいつステップアップするのかもわからず受け入れてしまっていました。

本当にもったいなかった。今でも恨んでますね。

 

 

ずっと疑念を抱いてはいたものの転院まで踏み出せずにいましたが、引っ越しを機に不妊専門のクリニックへ転院を決めました。引っ越しを理由にできたので言いやすかったのもある。

 

メンタル的に最もきつかったのはこの頃かもしれない。

夫も調子が悪い中で必死にタイミングとったのに生理が来た時の絶望感がすごかった。病院でも心無い言葉を投げられたりしたし。

押し入れに閉じこもって大声で泣いたこともあったし、夫婦で大泣きしたこともあったな。。手応えが一切なくて絶望感が強かった。

 

 

〇Bクリニック

先日まで通っていたクリニックです。

 

まず初診の段階で「検査をしましょう」と言ってくれました。「あ、この病院は大丈夫かも。」と思った瞬間です。

今までネットで見かけていた数値や横文字のものが何なのか、治療を始めて2年近くしてやっとわかりました。

 

検査を一通り終え、AMHが年齢からすると少し低いというのはありましたがその他は問題なく治療に進むことになりました。オットーの方は運動率が少し低いかなという結果でした。

 

タイミング療法はさんざんやったので、人工受精から始めることにしました。

しかし空振り4回。撃沈です。

途中でやった  検査で、精子がピクリとも動いてなくて、静止画かと思った・・なんてこともありました。

 

 

ここからヌルっと体外受精に移行。

お金のこともあるし・・・と考える間もなく、AMHの数値から考えても時間に余裕がない気がしてさっさと始めることにしました。

体外への移行を提案されたときだけでなく、Bクリニックはどんどん次の手を出してくれるので、私自身も「まだ方法がある。」と前向きに治療を進められました。

始めるときに院長先生に担当が移り、「1年で結果出しましょう」と言われたのをよく覚えています。

 

 

時系列に沿うと、

 

初採卵 → 採卵数1個、ほぼすべて排卵ずみ・・・凍結0個。

      初めてな上にめっちゃ痛かったので、ショックも大きく。

      排卵抑制のガニレストが全く効いてなかったらしい。

 

-前回の全排卵の反省を生かしてPPOS法。黄体期法?を導入。

 

採卵② → 採卵数8個、ちょっと安心・・・凍結は分割胚1、胚盤胞1で計2個。

      前回の全排卵の反省を生かしてPPOS法。黄体期法?

 

-seat法が標準装備。

 

初移植 → 初期胚移植・・・着床せず。

 

移植② → 胚盤胞移植・・・着床せず。

      卵の方のエラーかも(弱かった?)と言われる。

 

採卵③ → 採卵数7個・・・凍結は胚盤胞1個

      最も苦しんだかも。自分の中ではOHSSだった。

      ずっと膨満状態で治るのに2週間。

              HCG注射が原因で注射の効果は大して無し。

 

ちなみにここら辺で、先生の話が次の採卵に反映されなかったり右往左往するのでほんのり疑心暗鬼になりました。

 

移植③ → 胚盤胞移植5CC・・・こちらはブログにも散々書いたゴシシさんですね。

      HCG29.4でほんのり陽性を叩き出し、その後694,1330と上がって行き・・

      結果としては残念ながら稽留流産でした。

      胎嚢も一度も見えず、気持ち的にも卵ちゃんを信じることも出来無いまま

      掻把手術を行いました。

 

-流産素因の検査→問題無し。

-PICSIを導入。精子選別。

 

採卵④ → 採卵数3個なんか薬が間に合わなかったらしい・・・凍結0個

      再び絶望感・・。PICSI意味ある?

 

採卵⑤ → 採卵数10個最多!!・・・凍結 胚盤胞2個

      レルミナというお高いお薬のおかげで採卵後の回復が早かった。

 

移植④ → 胚盤胞移植5BB・・・これが現在のゴビビちゃんです。

      ゴシシの反省を活かして、もう絶対信じることを決意。

             というわけで、HCG601で陽性が出ました。

 

ここから記事にしてきた通り、膣錠・デュファストン・ルトラールの3コンボでホルモン補充を10w5dまで続けて卒業となりました。

 

黄体期法でhcg注射、受精は顕微授精・PICSI、移植時にseat法というのが最終的な方法でした。

 

続いて使用したお薬など書いていきます。