週末、肺炎から回復した旦那に会うためICUのインターホンをならすと、


「さっきHCUへ移りましたよ」

と言われました。


HCU?初めて聞く名前…と思って、病棟の地図をキョロキョロしてたらすぐICUから看護師さんが出てきて、道順を教えてくれました。


HCUとは、ICUと一般病棟の間で、重病でも急変の可能性が低い患者が入る場所のようです。


面会できる時間が一般病棟と同じで時間制限がなくなり、子供たちも自由に病室に入れるようになりました音符


しかし、この後娘にまた試練の時が来てしまうのです泣くうさぎ



内臓の状態が悪かった旦那は、鼻から入れてもらう栄養の量が担当医いわく

『肝臓などに負担をかけないよう、体をもたせるためのギリギリの量』でした。


なので、旦那はどんどん痩せていき、半月ほどで膝下は骨と皮だけ、指は曲がったまま硬直して、薬のせいか顔に発疹がたくさん出てました。


それでもHCUで、頻繁に体の向きを変えたり

清潔にしていただいたりして刺激をたくさんもらえてるおかげか、旦那の目が開くようになりました。

え?意識戻ったの!?と覗き込むと、黒目がものすごく上に行ったままで、もう片方も焦点があってなく、意識はないのがわかりました。


ある日、病室にはいって旦那に声をかけようとして、固まってしまいました。


旦那が丸坊主にされていたからポーン


すぐ看護師さんが来て、義母が院内の美容師に頼んでしてもらったことがわかりました。


…ひと言ぐらいあってもいいんじゃない?と、義母に対してカチーン爆弾


横にいた娘は、無言で見つめていましたが、

帰宅後「パパじゃない…」と悲しそうにつぶやきました。