日常的スピリチュアル、安田です。
不安は感じたくない
感情なのですが
不安を感じているというのは
同時に成長期待があるのです。
不安が大きい分
より成長ができるのです。
私たちの本心基準では
成長することを
願っているのですが
本能は変化することに
不安を感じるのです。
本能は現状維持
今の状態をそのまま
保っていきたいので
変化しようとすると
反発してきたり
不安を感じさせます。
逆に本心は
より成長することを
願っているので
変化することで
期待を感じるのです。
ただ私たちは期待の思いよりも
不安の思いの方が強く出るので
前に進めなくなってしまうのです。
新しいことを始めると
ワクワク感と共に
不安を感じるのですが
不安を感じているというのは
それだけ成長できるということです。
私たちの感じている境地は
ごまかすことができないのです。
不安と成長期待は正比例するので
不安が大きいというのは
それだけ成長ができるということです。
感じる境地のことは
避けることができないので
そのままを受け入れて
何を感じているのかを
把握することで
自分の心理の把握ができます。
感じたくない感情は
避けたくなるのですが
その感情の裏を把握することで
本心基準の願いが悟れるのです。
悟りの境地というのは
根底心理を把握することであり
心理を把握していくことで
歩み、努力がしやすくなり
前に進みやすくなるのです。
自分の根底心理を
把握することができると
他の人の心理も
見抜くことができます。
ただ、心理を見抜くことができても
裁いたり、指摘してはいけないのです。
悟れるように導くことは
必要なのですが
追い込んだりしてしまうと
成長させることができなくなります。
今の時代に必要なのは
悟れるように導く教育なのです。
知識、理屈は無数にあり
結論は同じなのですが
結論の通りにできないことが
私たちの悩みなのです。
分かっているけどやめられない
分かっているけどできない事に
葛藤していて、悩んでいます。
悟り教育をするためには
まず自分が悟らないと
教育することはできません。
知識、理屈は教えられても
悟れるように導く
ことはできないのです。
悟りの境地に至って
いるかどうかの目安は
できなかったこと
できる気がしなかったことが
できるようになっていれば
悟っているということです。
苦手なことを
克服するということではなく
基本的なことができる
ようになることをいいます。
理屈では簡単そうなのですが
基本的なことができていない
人の方が多いのです。
「努力を継続する」というのは
基本中の基本なのですが
できていない人ばかりなのです。
努力を続けることが
できているのであれば
悟っているということです。
悟り教育というのは
自分ができていることを
教育していくのです。
自分ができていないことを
割り切って教育する時代は
終わりました。
不安と成長期待が
正比例することを
悟ることによって
感じたくない感情に
振り回されることなく
活かすことができます。
何を感じているのかを
把握していくことで
悟りの境地に至れるのです。
どんな時代、環境になっても
新しいことにチャレンジすれば
不安を感じるのです。
不安を感じることによって
成長につながることが
できていることを
把握することができます。
不安を感じることで
成長期待を悟ることができ
より大きなことを
目指すことができるのです。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌