日常的スピリチュアル、安田です。
私たちが後悔することというのは
自分で選んで決めた通りに
歩んだことではなく
何もしなかったことに
後悔するのです。
たとえ、選んで決めたことが
失敗したとしても後悔はしません。
やろうと思えばできたことを
やらなかったときに
後悔するようになっています。
選んで決めたことというのは
完全完璧ではないので
失敗することもあるのです。
失敗した後悔というのは
蘇ってくることがありますが
誰も何も覚えていないので
自分だけに留まっているのです。
実行力がある人というのは
たとえ多くのことに失敗しても
後悔することはないのです。
実行することを先延ばしにして
結局、何もしなかったことに
後悔してしまうのです。
後悔することで
原動力になればいいのですが
後悔だけになってしまうと
前に進めなくなってしまうのです。
私たちの歩みというのは
常に前に進むことであり
後ろ、過去を振り返って
後悔することではないのです。
前に進む意識が弱いと
過去ばかりを振り返ってしまい
後悔ばかりをしてしまい
より前に進めなくなってしまうのです。
長く生きれば生きるほど
過去の記憶が大きくなるので
無意識に過去のことを
振り返ってしまうのですが
記憶を小さくすることで
前に進む意識ができます。
未来思考をしていくことで
今の瞬間の歩みに
最善を尽くすことができるのです。
今後悔していることというのは
過去の歩みに対して
後悔しているのですが
常に努力を続けているのであれば
たとえ、どのような結果であっても
後悔することはないのです。
過去のことというのは
今さらどうすることもできないので
今からどうするかだけを
考えていけばいいのです。
未来思考というのは
今の瞬間から
未来に連結していくことを
意識することをいいます。
私たちの歩みというのは
今の瞬間にしか歩めません。
この当たり前のことが
ぼやかされてしまうと
今の瞬間を失ってしまい
流されてしまうのです。
常に気を張る歩みはできませんが
今できることに最善を尽くしていれば
確実に積み上げる歩みができ
未来に連結することができます。
今の瞬間にしか歩めないことを
悟っている人というのは
感情がどうであれ
やるべきことができるのです。
そして、メリハリをつけた歩みができ
やる時とやらない時を極端にし
集中、投入する歩みができます。
今の時代は
感覚的に早く進んでいるので
あっという間に時が
過ぎてしまうので
今やるべきことを
やっていかないと
それこそ未来で
後悔をしてしまうのです。
過去に対しての後悔は
今さらどうにもできませんが
未来に対しての後悔は
今の瞬間の歩みで
避けることができるのです。
私たちは後悔しないためだけに
歩んでいるのでなく
建設するために歩んでいます。
前に進むために歩んでいるのであって
過去を後悔するために
歩んでいるのではないのです。
努力を積み重ねているのであれば
途中過程がどうであっても
結果がどうであっても
後悔することはありません。
自分で選んで決めたことに
後悔しなければ
どんな形であっても
前に進めるのです。
今の瞬間が未来に連結されることを
悟ることができれば
今の瞬間にできることに
最善を尽くすことができ
より大きなことを目指す
歩みができるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌