日常的スピリチュアル、安田です。


過去の時代では心理学は
専門の人だけが扱う
学問のような印象でしたが

今や誰もが必要な
学問となりつつあります。

なぜなら、ありとあらゆる分野に
心理学が求められているからです。

どの分野にも人が携わっているので
心理学が求められるようになり
知らず知らずのうちに
興味関心を持つようになってきています。

心理を見抜く力を
身につけたいと
願う人が増えています。

現実的に、人の心理を揺さぶる
犯罪が増えているので
自分で自分を守るためにも
心理を見抜く力が必要なのです。

心理学を学問的に
学ぶことは必要なのですが
感覚的な学びも必要なのです。

感覚というと
曖昧な表現ではあるのですが
感じている境地を
基準にすることをいいます。

心理学を感覚的に教えるというのは
感じている境地を言語化することであり
言語化することで
認識することができるのです。

私たちが感じている境地は
膨大であり、無限の境地なので
全ての境地を言語化することは
不可能なのですが

できる限り言語化していくことで
心理学を感覚的に教えることが
できるようになります。

感じている境地を言語化するには
言葉を身につけることが必要なので
学びの努力が必要なのです。

学びというのは
単に知識を覚えるだけではなく
言葉を身につけるためであり

身につけた言葉から
言語化することができます。

言葉を身につける
学びの努力には
負荷が必要なのですが

活字からの学びによって
負荷をかけることができ
言葉を身につけることができます。

今は活字離れが進んでいて
読解力が弱くなっているので
深刻でもあるのです。

文章を読んでも理解ができず
勝手に解釈して、勘違いして
誤解している人がいます。

学びの努力はどんな時代
環境になっても必要なのです。

いくら人工知能が優れていても
知識、言葉を身につけなければ
人工知能を用いることができません。

暗記、覚えることは
人工知能がやってくれますが
知識、言葉を身につける努力は
自分でしていくしかないのです。

なので、本を読むことは
必要不可欠であり
活字からの学びでないと
言葉を身につけることはできません。

言葉を身につける努力というのは
毎日の積み重ねが必要なのです。

学ばない日がないくらいに
努力を続けていくことで
言葉を身につけることができ

感じている境地を
言語化することができます。

伝統的な心理学がありますが
時代、環境の変化によって
人の心理も変化していくので
時代に合った心理学が求められています。

成熟した今の時代の中で
感じている境地を
言語化していくことで

時代に合った心理学を
教えることができるのです。

時代は常に新しく変化していくので
新しさが求められているのです。

新しい感覚を身につけていくことで
時代に合った教育ができるようになります。

いつの時代でも
教育できる人が不足していますが

教育ができるように
教育してこなかったので
「教育力」を身につけることが
求められているのです。

教育を拡大していくことで
未来につなげることができます。

心理面の教育は
どんな時代、環境になっても
求められ続けていくので

教育力を身につけることで
人にしかできないことを
極めることができます。

心理学を感覚的に教えることで
時代の基準に合わせることができ
未来につなげる歩みができます。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌