日常的スピリチュアル、安田です。


私たちの歩み、努力というのは
同じようなことの繰り返しであり
繰り返していくことで
積み上げることができます。

常に違うことに
チャレンジすることを
強調する人もいますが

同じことを続けていくことで
積み上げることができ
極めることができるのです。

ただ、同じようなことを
繰り返していると
惰性的になりやすくなり
マンネリ化しやすくなります。

惰性さ、マンネリ化にハマってしまうと
何をしても投入することができなくなり
ただこなすような歩みになってしまうのです。

惰性さ、マンネリ化から
抜け出すためには
自覚が必要なのですが

自覚することで転換することができ
より投入することができ
新鮮さを感じることができます。

惰性的、マンネリ化してしまうのは
それだけ成長しているということであり
今の基準では満足ができないことを
感じているということです。

なので、惰性的になること
マンネリ化することは
悪いことではなく

成長していることを
気づかせてくれるのです。

ただハマってしまうと
抜け出すのに
時間がかかってしまうので
自覚が必要なのです。

同じようなことを
繰り返していても
常に新鮮に歩み続けられる人は
常に投入する歩みをしています。

投入する歩みをしていくことで
真空状態をつくることができ
真空は自然に埋まるのです。

私たちの歩み、努力というのは
真空をつくることであり
原因をつくることでもあるのです。

結果のコントロールはできないので
原因をつくることに集中し
投入していけばいいのです。

惰性的になり
マンネリ化してしまうと
集中することができなくなり
投入することができなくなり

歩み、努力に支障を
来たしてしまうのです。

同じようなことを
繰り返していても

負荷をかけ続けることで
新鮮さを維持することが
できるのです。

惰性的、マンネリ化しているというのは
今の歩みの基準に満足して
いないということです。

同じ基準で歩み続けていくと
その基準に慣れてくるのですが
基準の慣れによって
惰性的になり、マンネリ化するのです。

なので、惰性さ、マンネリ化というのは
次の段階を目指すことを
教えてくれているのです。

常に最善を尽くし続けることで
惰性的になることなく
マンネリ化することなく

新鮮さを感じながらの
歩みができるのです。

私たちの歩みというのは
シンプルなことしかできないのです。

今できることに
最善を尽くすことによって
シンプルに歩むことができます。

理屈的には無限に
考えることができますが
現実的にできることは
シンプルなことしかできません。

シンプルなことを
繰り返していると
惰性的になりやすくなり
マンネリ化しやすくなるのですが

より最善を尽くす意識で
歩み続けていくことで
新鮮さを維持することができます。

惰性的になって
マンネリ化してきたら
早めに抜け出していくために
自覚が必要なのです。

自覚をしていくことで
違和感、居心地の悪さを
感じることができ
悟りの境地に至れます。

悟りの境地に至ることで
現実的な転換ができ
新しい出発ができるのです。

現実の歩み、努力は
同じようなことを
繰り返すしかないのですが

同じようなことを繰り返していても
常に投入する歩みができていれば
新鮮さを維持することができます。

新鮮さを維持することで
新しい刺激を受けながらの
歩みができるようになるのです。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌