日常的スピリチュアル、安田です。


私たちの歩みは
目の前の小さな歩みしか
できないのですが

その小さな歩みは
全てに連結されています。

全てに連結されているというのは
何らかの影響を与えているということです。

影響を与えている感覚から
全体目的と個体目的の一致を
感じることができるのです。

大きなことを目指すことが必要なのは
全体目的に向かって歩んでいる感覚によって
個体目的に連結されていくからなのです。

全体目的と個体目的は
連結されていて
一致しています。

全体目的を目指さないで
個体目的を全うすることは
あり得ないということでもあるのです。

今の時代に必要なのは
より大きなことを目指す
意識なのですが

何も目指さないで歩むことに
行き詰まりを感じてしまうので
目指すことが必要なのです。

全体目的と個体目的の一致というのは
宇宙の法則、原理原則なので
永遠に変わることはありません。

過去の時代も、今の時代も
未来でも変わらない法則であり
原則なのです。

成熟した時代、環境では
プラスを積み上げていく意識の
歩みが求められてくるので

漠然とでもより大きなことを
目指す意識が必要なのです。

自分次元の意識だけでは
行き詰まりを感じてしまい
時代の基準に合わせる歩みが
できなくなってしまいます。

目の前の歩みが
全てに連結されていることを
感じる境地が
悟りの境地でもあるのです。

最善を尽くす歩みをしていくことで
何らかの影響を与えることができ
歩みの基準を上げることで
影響が与えられるのです。

どのような影響が
与えられるのかは
分かりようがないのですが

影響を与えている感覚によって
歩みの基準を上げることができる
好循環をつくることができます。

悟りの境地に至るには
努力の積み重ねが必要なのですが

同じ努力をするにしても
より大きなことを目指す感覚の
努力をしていくことで

時代の基準に合わせた努力が
できるようになるのです。

時代の基準に合わせるというのは
一人ひとりの感覚でもあるので
自分が感じている境地を
基準にしていけばいいのです。

時代的にも
悟りの境地が求められているので
悟れる努力を続けていくことが
必要なのです。

時代の恩恵によって
悟りやすくなっていますが
悟りの境地というのは
誰でも至ることができるのです。

基本的な努力である
学ぶこと、実行すること
瞑想、運動を続けることで
悟りの境地に至ることができます。

悟りの境地というのは
できなかったことが
できるようになることをいい

続けられなかったことが
続けられるようになることをいいます。

さらに深い境地になると
全体目的と個体目的の
一致を感じることができ

自分の歩みが、何らかの
影響を与えていることを
感じることができるのです。

影響を与えていることを感じ
自覚していくことによって
自分の歩みに良い意味での
多少の緊張感ができるのです。

何をするにしても
自分だけの問題ではないことを
悟ることによって

自分次元の意識を越えた
歩みができるようになるのです。

そして、より大きなことを
目指す歩みができるようになり
全体目的と個体目的の一致を
感じることができます。

私たちは何らかの
影響を受けているし
影響を与えています。

良い影響を受けることは
誰もが求めていることなので
良い影響を与えることができれば
価値提供の歩みができています。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌