日常的スピリチュアル、安田です。


学びというのは
知識だけの学びではなく
実行することで
学べることがあります。

知識だけの学びでは
活かすことができないのです。

学んだことを実行することで
活かすことができます。

学びのための学びではなく
活かすための学びであることを
悟れないと、実行することは
できないのです。

私たちの学びの癖には
覚えようとしてしまう
暗記しようとしてしまう
癖があります。

その癖を自覚しないと
学びのための学びになってしまうのです。

覚える、暗記する感覚ではなく
身につけていく感覚での学びによって
学んだことを活かすことができます。

知識を学んで、覚えることだけでは
学べないという自覚をすることで
実行の必要性を悟ることができるのです。

学んだことをどう活かしていくかが
常に課題ではあるのですが
実行していかなければ
活かすことはできません。

学んだことを実行していくには
学びながら気づいたこと
悟ったことを残して

どう実行していくのかを
即決めることで
即実行することができます。

どんなことでも
やってみないと分からないので
即決めて、即実行するしかないのです。

実行することを
難しく捉えてしまう人もいますが
今できることに最善を尽くすことが
実行するということです。

現実的にできることしかできないので
できることに最善を尽くせていれば
実行しているということです。

どんな時代、環境になっても
実行することは変わりません。

より効率的に歩むことができても
実行することは必要なのです。

実行することによって
本当の意味で学んだことを
身につけることができるのです。

現実の環境の中で
どう実行したらいいのかが
全く分からないのであれば

実行する意識だけでも
続けてみてください。

意識し続けることによって
どう実行したらいいのかが
自然に分かるようになります。

実行することを
苦痛に感じてしまう人がいますが
実行することで成長することができ
成長欲求を満たすことができるのです。

成長欲求を満たすことで
より実行することができ
習慣、体質にすることができ
自然に続けることができます。

基本的な努力は
学ぶこと、実行すること
瞑想、運動なのですが

最も生産的な努力が
実行することなのです。

その生産的な努力をするために
学ぶこと、瞑想、運動の努力を
しているということです。

実行しなければ
何も生み出すことはできません。

実行することで
失敗することがありますが
その失敗から生み出せる
ことがあるのです。

本当の失敗というのは
実行して上手くいかなかったことではなく
全く実行しなかったことが失敗なのです。

上手くいかなかったとしても
実行しているので失敗ではありません。

どんな時代になっても
実行する必要性の教育は必要なのです。

知識だけの教育ではなく
実行ができるように導く教育が
求められているのです。

人工知能は結論的なことを
教えてくれるのですが
実行ができるように
導くことはできません。

理屈は教えてくれますが
悟れるように導くことは
できないのです。

なので、人工知能と
同じような教育には
価値がないのです。

悟れるように
実行ができるように導く教育は
人にしかできないのです。

悟りの境地に至ることで
自然に実行することができ
価値を生み出す歩みが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌