ロウバイ(蝋梅)の花。

黄色い花びらにつややかなロウ(蝋)を塗ったような質感です。

このようにロウバイは花びらがロウ細工に似ているから「蝋梅」と呼ばれることが知られています。なお旧字体で「臘梅」とも表記されることもあり、旧暦の12月に開花するので、12月の異称(師走は有名ですね)の「臘月(ろうげつ)」から取られて臘梅とされたのではないかという説もあるようです。