こんにちは。
魂のコンサルタント 光術者 かしょう りんぎ です。
東京電力福島第１原発事故で、日本原子力研究開発機構は８日までに、汚染水の流出に加え、大気中からの降下分などを合わせた海洋への放射能放出総量が１．５京（１京は１兆の１万倍）ベクレルを超えるとの試算をまとめた。
東電は４～５月に海に流出した汚染水の放射能量を約４７２０兆ベクレルと推定しているが、試算はこの３倍以上に達する。
原子力機構の小林卓也研究副主幹（海岸工学）らは、漏えいした汚染水の影響に加え、東電が公表したモニタリング数値などを用いて、大気中に出されたヨウ素１３１とセシウム１３７が海に降り注いだ状況をシミュレーション。
同原発放水口付近の海水から放射性物質が初めて検出された３月２１日から４月３０日までの放出総量を試算した。
その結果、海に放出されたヨウ素１３１は１．１４京ベクレル、セシウム１３７が０．３６京ベクレルで、計１．５京ベクレルとなった。セシウム１３４はシミュレーションでは考慮していないことから、放出総量はこれを超えるという。
数値や数字の羅列だけではどれ程の規模の汚染かは分かり辛いですね。
しかし汚染の根は深く確実にそこに住まう様々な生命達に浸潤し蝕んでいきます。
世代を越え徐々に薄まりながらも継承され、その範囲を拡げていくことでしょう。
ひとたび起きた過ちを覆すことは叶いません、ですが再び同じ過ちを犯さないことは可能です。
電力依存を改めていき、原発に頼らない社会を構築していくことが一つの道ではないかと思います。
大自然を破壊・汚染することは、そのまま人間自身の生活を破壊することに直結していきます。
異常気象による台風被害やゲリラ豪雨被害等、地震の頻発・規模増大等、人間の行いに対する地球や大自然の応え(答え)は如実に顕れています。
人としての本来在るべき姿を取り戻し、地球や大自然と共に歩んでいくことが大事なのではないでしょうか。
地球や大自然を傷つけることは、自分自身を傷つけていることと変わりないのですから・・・・・・・・。
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