ご無沙汰してます。19期代表の内山陽介です。

長かった夏の暑さも次第に和らぎ、本格的な秋の訪れを感じる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

最近の僕はといえば、専ら資格の勉強に追われる毎日です。

「就活が終わったら、学生時代にしかできないことを目一杯楽しんでください!」なんて人事部の方の言葉に首を傾げつつ、内定式で配られた分厚い参考書を抱いて寝ております。

これが世にいうブラック企業の仲間入りというやつなのでしょうか。

 

 

さて、今週のゼミ活動の振り返りをさせていただきます。

 

3限のサブゼミでは、先週郵送した調査票の返送数がすでに40通を超えており、返送率1割を超えたそうです。

論文執筆にあたり、有意な回答数は何よりも重要であるといえ、順調に返送数が伸びていることに3年生たちもホッと胸を撫で下ろしているようでした。

井出くん、いよいよ昨年の返送率の低さの原因が明らかになってしまいましたね。

 

4限の本ゼミ1コマ目は、先週に引き続き3年生による輪読発表でした。

今週の担当は、八代ゼミが誇る美声コンビです

まずは花岡くん。深みのある重低音を教室に響かせてくれました。



テーマは「有機的組織の幻想」(沼上幹)。

官僚制のような機械的組織よりも、風通しの良い有機的組織のほうが組織の柔軟性が高く、理想的な組織の形なのではないか、という従来の考え方に対して疑問を投げかける論文でした。

少し難しい内容だったので理解するのが大変でしたが、「フラットで自由な麦わらの一味よりも、実はお硬めな内閣のほうが、実は組織としての適応力や柔軟性に優れている」と自分なりに解釈してみました。

たぶん的外れですね、すみません。

 

2人目はラテンアメリカ代表の加治屋くん。

心地よいリズムとマイルドな声に思わずうとうとうっとりしてしまいました。


プレゼン冒頭、こだわりのスライド表紙について先生に触れられ、「僕好きなんですよー、えーっとですね、、、」と嬉々として話し出す姿は、まさにマスコットそのものです。愛くるし...!

テーマは「タイトな労働市場における人材の採用・定着」(永野仁)。


新卒採用・中途採用に関して企業規模別に切り取ら

れインタビュー調査が行われており、非常に面白い内容でした。

発表に対するフィードバックの時間では、4年の山西くんが鋭いコメント合間に自分の卒論のアシストを要求。

茶目っ気たっぷりな姿は今も健在です。

 

5限の本ゼミ2コマ目では、ディベート大会準決勝が執り行われました。

「新卒採用における職種別採用の採用枠拡大の是非」というテーマのもと、熱い議論が繰り広げられました。



僕も審判を務めさせていただきましたが、頭の回転スピード鋭い視点から放たれる言葉の応酬にさすが準決勝といった試合でした。

今回の勝者と予選1位通過のチームがオープンゼミにてえます。

激戦必至の決勝戦、2年生の方々は是非足を運んでくれたらなと思います。

 

 

最後のブログ担当のため、思わず長々と書いてしまいましたが、結局当たり障りのない文章になってしまいました、、、

内山の脱皮期待してくださった皆さま、どうもすみません。

 

さて次週のブログ担当は、最近パーマをあて一段と男前になった商ゼミ委員長の小田島くん。

毛先だけでなく語尾をも遊ばせた、おしゃれイケメンブログに乞うご期待です

 

以上、内山がお送りしました。Adiós!!