理不尽な事にいくら異を唱えようと、最終的に強大な権力を持つ親には敵わないという事を子供の頃に思い知りました。

 

 

 

ウチは3時か4時ぐらいに必ず母がケーキと紅茶を出してくれたのですが、ちょっと僕がワガママを言ったり戦闘態勢になると最終的に必ずでてくる核兵器が「明日のオヤツは抜き」なんですよね。これを言われたらもう全面降伏しかありません。

 

こちらから撃ち返せる兵器なんかないですもん。

一度ささやかな抵抗として母親の化粧品をゴッソリ裏庭に埋めた事があるのですが、後々一週間オヤツ抜きにされるというアトミック・ボムを落とされましたからね。

無理です。あんな思いは二度としたくない。

 

 

 

 

我が王国では「3時のオヤツ」は立派な抑止力として機能していましたって話でした。

我が家ではこんな面白い抑止力があったという人は是非教えてくださいね!