特殊詐欺

 

埼玉県内において、草加市や三郷市をはじめ複数の地域で、不審な音声ガイダンスによる特殊詐欺が横行していることが確認されています。

 

6月28日(金)には、三郷市、狭山市、小川町、杉戸町、川越市、草加市、さいたま市北区、ふじみ野市、本庄市内で、通信事業者や総務省を装う者からの不審電話が報告されています。

 

これらの電話には、「あなたの家の電話が2時間後に停止します」「オペレーターにつなぎます、ダイヤルの〇番を押してください」といった音声ガイダンスが流れており、これに従って操作すると、身に覚えのないお金を要求されるなど、犯罪に巻き込まれるおそれがあります。

 

特に、「+○○○」(○は数字)から始まる身に覚えのない海外からの不審電話には出ないよう、留守番電話に設定するなどの対策を行うことが重要です。

 

被害を避けるためには、自身のみならずご家族やご近所の方々にもこの情報を共有し、警戒を呼びかけることが重要です。