八潮南高は昌平高校と、八潮高は連合チームとして越ケ谷高と激突。開会式は7月11日に開催

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埼玉県の夏を彩る大舞台、第106回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が18日、さいたま市大宮区のソニックシティ大ホールで行われました。

 

この抽選会にて、出場142チーム(157校)の対戦相手が決まり、熱戦の幕が切って落とされることとなります。開会式は7月11日、県営大宮球場で午前11時から盛大に実施される予定です。

 

市内では13日に八潮南高が昌平高と1回戦での対戦が決定。また、八潮高校を含む越谷総合・松伏・三郷・吉川美南の連合チームは、14日に越ケ谷高と対戦が決定しています。

 

両校の熱い戦いが期待される中、選手宣誓は第106回大会にちなんで106番のくじを引き当てた豊岡高校の片岡恭二郎主将(18)が務めることが発表されました。開会式後の開幕試合は羽生実・羽生一・児玉・深谷の連合チーム―所沢商のカードに決まり、午後1時30分から熱い戦いが幕を開けます。

 

大会のクライマックスとなる決勝は同28日に実施予定で、優勝校が全国高校野球選手権(8月7~23日・甲子園)に出場する権利を得ます。

 

今大会は開会式と開幕試合は入場無料。同12日以降の全ての試合が有料で、一般800円、身分証明書を提示した中高生は200円となります。また、今大会より1回戦から勝者チームの校歌斉唱が導入され、選手たちの熱い戦いに一層の感動が期待されます。

 

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