梅雨入りの時期となりました、今年は豪雨にならないことを願います。
さて、田んぼに水が入って、田園の風景を眺めるには今頃がベストだなって思いますが、ネットを見ていたら、丁度水田を使ったイルミネーションイベントを見つけました
「たたらの灯」場所は島根県奥出雲町、松江自動車道からアクセス、、まあまあ遠いけど行けそうなので見てまいりました
「たたら」というのは、砂鉄を使って鉄を造っていた炉のことでして、今では静かな田園風景ですが、かつては製鉄が行われていたのでしょう。
明るいうちに現場に入ってみると、静かな田園風景が拡がっています。
道を歩いていると、ペットボトルの中にLEDを入れたものが並んでまして、これが夜になると光るわけですね。
さて、日も暮れてまいりまして、田んぼの周りにポツポツと灯が・・・暗くなるとセンサーで自動的に点灯するようです。小さくても良くできています
イベントと言えば、露店が出て地元の特産品とか売ってたりするのが当たり前だと思ってましたが、こちらはまったくいつもどおり。
ガイドする人もいなければお店も全くありません。
カエルの鳴き声と水路を流れる水の音だけ聞こえます。
そんなイベントなので人も少なくて、ゆったりと田んぼの夜景を楽しめました。
ざわついた日常を忘れるひとときを過ごしまして、気持ちがリフレッシュしました。
近くに温泉もあるのですが、夜遅くなって行けずじまいでしたから、また機会あれば訪れてみたいです。