ふぐで有名な下関と、レトロな街と焼きカレーが有名な門司の間にあるのが関門海峡です。
狭い海峡を行き交う外国の船を眺めるのも良いですが、今回は海底を歩いて渡れるトンネルがあると言うのでやってきました
門司側から歩くことにしましたが、橋の下まで来ると、トンネル入り口のエレベーターがあります。
エレベーターを降りると、下関へ続くまっすぐな道が続いているのが見えます。長さは780mと案外短いです
海底トンネルの真ん中に、福岡県と山口県の県境がありまして、歩いて県境をまたぎます。
15分くらいで下関側へ到着します。ランニングしてる方もいましたが、海底をランニングするのも楽しそうです
下関側へ上陸すると、馬関戦争時代を再現した大砲が目に入ります。
長州藩が、イギリス、フランス、オランダ、アメリカの艦船を相手に戦争したということですから、これってすごいですよね。
トンネル出てから20分くらい歩けば、おいしい海産物が味わえる「唐戸市場」にたどり着きますので、新鮮なネタを使った寿司をいただきました
軽い運動にもちょうどいい、海底散歩でした。